旅の記12-4

南島の旅１-4
４月４日（金）CHCH～Tekapo

今日からレンタカーで、動く。朝10時に空港で車を受け取るよう予約していたので、朝９時半に、シャトルバスに来てもらう。シャトルバスは、我々4人だけ乗せると、どこにも寄らずCHC空港へ直行して、30ドルだった。タクシーの半分だ！安い！

レンタカー会社は、いつものBudget。10時半、テカポへ出発。運転手はＢ。方向指示器（indicator）が、我が家のと違って右に付いてるので、曲がる時、ワイパーが動く。テカポに着くまで何度ワイパーが動くかな？

時々雨がパラつく曇り空の中、約2時間で、中継地点のジェラルディン（Geraldine）に着く。ランチタイムの後、少しウィンドーショッピング。Barker'sで、朝食用にクランベリージャム、オレンジとライムのマーマレードを購入。

 町角のスタンドで、若い女性が、大粒のツヤツヤしたイチゴをトロ箱で持って来て売っている。朝摘みの新鮮なイチゴ！美味しそ～～!５００ｇ入りの大箱1箱15ドル也を買って出発。

テカポに3時頃着く。曇っている。モテル、シャレー（Chalet）に泊るのは今回で3度目。女主人のZetaが変わらず賑やかに迎えてくれる。いつものUnitに通されると、我が家みたいな気分でくつろげる。

中２階(mezzanine)になった 寝室と広いリビングルームからは、テカポが真正面に見える。階段を下りると、キッチン、バスルーム、１寝室。その向こうのドアを開けると、共用の洗濯室。

テカポのメインストリートでウィンドーショッピング。夕食は、湖畔レストランで。相変わらず、団体客が多い。「テカポでサーモン丼を食べる」のが、ツアーのコースに大抵組み込まれているらしい。夕方は、6時開店。6時に予約を入れて、行くと、既に半分位お客で埋まり、団体さんが来るらしいテーブルには、既にサーモン丼がズラリと乗っている。2時間くらい過ぎて団体さんが入ってきた。生ものなのに2時間以上前から、テーブルに準備しておいている・・・鮮度落ちるんじゃない？大量なので、あらかじめ作っておくしかないか・・・

あれこれ、オーダーしすぎて、ちょっぴり残して、ごめんなさい。中国語で話しているお隣のテーブルの若いカップル・・男性の方が、食べる前に「いただきま～す」と手を合わせて食べ始めた。私が、”ン？”という顔をしたら、「僕たち台湾出身で、少し日本語分かります」だそう。

帰りに、明日のために手巻き用の材料を予約して帰る。

曇り空で、今夜は星空も期待できない。Zetaが、しきりに勧めてくれた個人経営のStar Gazing もだめ。運転手は、疲れてとっとと寝た後、女3人は、遅くまでリビングでおしゃべりの花が咲く。