2012年3月30日金曜日

Giveway rules have changed in NZ


交通ルール変更
NZでは、車は、左側を走るようになっているので日本と同じで運転しやすい。ただ、今までは、車線変更する時は、右優先で左折車は、右折車にギブウェイ(giveway rules)するという点が日本と違っていた。


数週間前から、新聞やテレビなどで、盛んにギブウェイルール変更へ向けてのキャンペーンが行われ、今月25日(日曜日)朝5:00から、左優先にルール変更になった。変更理由は、「より安全な交通のために(To make our roads safer)」らしい。


NZで運転免許取得して6年目、右優先ルールに慣れてしまったのに、今度は左優先??!!新ルールのもと、今は、曲がり角に来ると、え~と~・・右折してるんだから、待つんだ・・・え~?どっち?と右と左を頭の中で確認しいしい、緊張して運転している。


また、慣れるまでにしばらくかかりそう・・・でも、ま~、日本に帰った時には、戸惑わずに済むからいいか~~


ついでながら、明後日日曜日から、サマータイム(Daylight Saving Time)も終了し、日本との時差は3時間になる。明日土曜日は、寝る前に、時計を1時間遅らせる作業をしておかなければ。日曜日の朝は、8時前に出かけることになっている。あ^^、でも1時間寝坊できるんだ!得した~~・・・ン?

2012年3月28日水曜日

旅の記 10-2


オークランドにいた間は、とても良い天気だったのに、パーミーは、その間お天気が悪かったらしい。でも、その後1週間、パーミーも良いお天気。これまで姉との旅行は、たいてい良い天気に恵まれてきた。我々姉妹は、晴れ女かも?!


畑には、レタス、キャベツ、ブロッコフラワー、カリフラワー、ブロッコリーがたくさん育ち、毎日、収穫したばかりの新鮮なお野菜で、嬉々としてお料理をしてくれるのは、姉。姉得意のキャベツの千切りサラダが毎日食卓に上る。私は、キャベツ2玉で、ザワークラウトを作った。これが結構いけるンダワ~!!


Mさんは、落ち葉を掃いて庭のお掃除してくれる。私が掃く時は、根気がなくてイイカゲンで、そこら一面まだ葉っぱがいっぱい残ってても終わりにするのに、Mさんは、徹底的に掃くから1枚も葉っぱが落ちていない!すごい、きれい好き!私は、二人のただ働きのお手伝い?に来てもらって、ラクチンラクチンなり~~!!


1月19日(木)
お天気が良いので、近くのエスプラナード公園(Victoria Esplanade Gardens)へ行ってみた。ここは以前、何度か、姉たちを連れて来たところだ。まだ学校が休みなので、子供たちがいっぱいだ。


浅い子供用のプールは、寒いせいか、利用者は、小さな女の子がひとりだけで、カモが占領。



ローズガーデン(the Dugald McKenzie Rose Garden) は、今が盛りかな?きれい!













人気のミニチュア列車(miniature train)も、満員御礼。大人も子供も並んで待っている。以前来た時は、半周だったので今回は全行程載ることにした。



料金一人2ドル。始発駅を出ると、子供の遊園地付近に停車場があり、そこで途中下車してしばらく遊び、また後の列車で終点まで乗ることも可能だ。


1周2.2kmのコースで、公園の周囲のブッシュの中を通り抜け、終点まで約20分のコース。大人も結構楽しめる。ア~、楽しかった!

2012年3月26日月曜日

旅の記 10-序章


2月からずっと、わがパソコンのご機嫌麗しくなく、絶不調・・・あれこれ解決策を試してみても再起動を繰り返すばかりでうんざり・・・ブログ更新もままならず。ところが、何でだか?2~3日前から、突然このラップトップ、調子良く動き出したのだ。パソコン歴20年近くなるのに、いまだIT関係は、よ~わからん(゚ρ`)ァー ・・・でも、知りたいことは、検索で大体調べられるパソコンの便利さ・・・パソコンなしには生きていけない・・・PC paranoia(PCおたく?偏執狂?)になった?・・・「書を捨てよ。町に出よう・・」ならぬ「PC 捨てよ。田舎に出よう・・・」を心がけねば・・・と思いつつ、久しぶりにブログ更新。


と言う訳で、ちょっと新鮮度が落ちるけど、旅の記録を書くことに。


北島 2012年の旅 
2012年1月14日から2月11日まで、4週間、姉とその友達MさんがNZに来ることになった。今回は、4週間と長いので、我が家でのんびりすることを基本に、週末、近場にドライブ旅行。最後の週は、1週間、まだ行ったことのない、北島西南端のタラナキ地方をメインに、ドライブしながら北上し、オークランド国際空港で見送る・・と言った大雑把な計画。


1月14日~1月16日Auckland
姉は、今回でNZ10回目訪問なのに、いまだ、空港に送り迎えなしには、来れない人だ。と言う訳で、私は、14日朝一番の便で、パーマストンノース(Palmerston North)を発ち、オークランド空港(AKL)までお迎えに。パーミー~オークランド間のフライトは、以前からするとずいぶん減らされ、朝一番と言っても、6:50amが始発で、その次は、午後着くような便になっている。以前は、朝は、6:10am発というのがあり、それに乗れば、9時半前後発の日本行きに間に合った。でも、今は、前の日にオークランドに行って泊らなければ、間に合わない。NZ航空も多々ある航空会社との競合で、赤字路線は、どんどん削って行っているのだろう。


7:55amにオークランド国内線に着いたものの、姉たちが着く9:20amまではずいぶん間がある。着いて荷物の検査など受けたら10時過ぎるかも?時間がたっぷりあるので、国際線まで行くのに、今回は歩かずにフリーのシャトルバスが来るまで待つことに。


国際線の2階で、マフィンとコーヒーの朝食後、9時半頃、乗客出口の前の椅子に座って待っていると、何と10分もせずに、姉たちが出てきた。どうやら飛行機が9時には着いて、荷物検査もなく、すんなり出て来れたらしい。食料をいっぱい持って来ているのに、検査なしだって!珍しいことだ。いつものように正直に英語の食料リストを用意してきた姉は、拍子抜けしたらしい。後で聞くと、「どうやら食品申告のYes、No欄のNoにチェックを入れたみたい」と言う。それじゃ、きっと正直者に見えたんだろうね。など、おしゃべりに花が咲いているうちに、Reikoさんが迎えに来てくれた。今回は、アルバニー(Albany)のReiko & AllanのB&Bに2泊することに。


Reikoさんは、ファーム付きの広い家をB&Bにしている古いお友だち。2009年4月以来、約3年ぶりの再会で、車の中で、おしゃべりに花が咲く。途中、ラグビーワールドカップが開催された、マウントイーデン(Mt. Eden)の丘に。360度、グルリとオークランドを展望できる見晴らしの良いところ。


3年ぶりのW邸は、丸太でできていた門が、頑丈そうな鉄の門に変わり、暗証番号で開けるようになっていた。門から入った家につながるドライブウェイの両側はきれいに整備されている。


モクレン(Magnolia)の1種、タイサンボクが、3年前は、植えたばかりの小さな木だったのに、大木に生長して大きな花を咲かせている。

門の外から中庭の奥の奥まで植えられたアジサイが、葉っぱも見えないほどたくさんの花を咲かせている。いずれもブルーで、盛りは少し過ぎてるけど、すごくきれい!


3年前、このブルーの巨大な花を咲かせるアジサイをもらってきて、挿し木して育て、6本ほど我が家の庭に植えた。ところが、出てきた花は、いずれもピンク!私は、ブルーが好きなのにがっかりした。


でも、今年の我が家のアジサイは、薄いピンクやブルーっぽいピンクのグラデーションでなかなか素敵!それが、だんだん薄紫になり、やがて黄色から今はグリーンに変わりつつある(写真左)。アジサイは、渋い色に立ち枯れするまで、半年近く楽しませてくれるから大好きだ。


オークランドは、特に行きたい所もないし、ファームハウスの素敵な環境でのんびり過ごすのが一番。近くの町アルバニーにショッピングに行ったくらいで、ほとんど家の中とお庭で過ごす。Reikoさんの準備してくれる和食に舌鼓を打ち、絶え間ない日本語のおしゃべりで、ご主人のAllanは、取り残されお気の毒。


Reikoさんの作ったチリメンジャコとサンフラワーシード(乾燥したヒマワリの種)の振りかけが、ことのほか美味しく、さっそく作り方を教わり、材料のチリメンジャコをアルバニーの韓国人の経営するお店で購入。


8頭の羊とミルキー(飼い犬)とさくら(飼い猫)のいるファームハウスでののんびり楽しい2日間は、あっという間に過ぎ、16日午後の便でパーミーへ。