2014年5月19日月曜日

旅の記12-13

南島の旅1-10-1
4月11日(金)Otago Peninsula~Dunedin

 昨夜の残り物のチップスは、やっぱり食べる気にならず、(ゴメンナサイもったいないことをしました・・・)と、心苦しくゴミ箱へ・・・

10時にチェックアウトして、再びDunedinの街へ。まずは、ギネスブックに載った、世界一急な通り、Baldwin Streetへ。

以前来た時、遠くから眺めただけだったので、今回は、もちろん上まで行くよ!

ところが、運転手殿は、怖気づいて?歩いて行く!と言う。え~~!あんな遠い所まで歩くの~~!!??

ヘ~ヘ~・・・途中休んでは、下を眺める・・・ワ~~!すごい!聞きしに勝るアングル!

結構たくさんの観光客らしき人々が、ワイワイ登ったり、降りたり・・・1台の車がブ~~とふかしながら上がってまた降りて行く。

登りつめた所は、左右に道があり、人家につながっている。頂上にある家の人たちは、いつもこの坂道を往来してるんだ。すごいね・・・

坂の頂上には、石のベンチ付きの壁画があり、若い女性のツーリスト3人が。ブラジルから来たとか・・・しばらくおしゃべり。

ベンチの横に「・・・Baldwin Streetは、350メートルあり、勾配約19度(35%:詳細)チャールズケトル氏がデザイン。新聞社創設者のウィリアムボールドウィン氏にちなんで命名された・・・」

帰りがまた大変。道路の両側にある歩道は、階段になっている所もあり、歩きやすいようになっている。でも、すぐそばにある家々は、観光客に覗かれていやだろうな・・・

坂を下りた左側にあるお店。2ドルで坂を往復した証明書を発行してくれるそうだ。中に入ると、陶器と葉書を売っている。無愛想なおじさんから、姉たちは葉書を買い、でも証明書はもらわず次の目的に向かう。

次は、オルヴェストン邸(Olveston House)。David Edward Theominが、ロンドンの当時注目を浴びていた建築家Ernest Georgeに依頼して19004~1906年にかけて建てた、35部屋の邸宅。

Davidが収集したヨーロッパやアジアの貴重な家具調度その他美術品で埋められた邸宅は、1966年、娘のドロシーの遺言で、Dunedin市に寄贈された。David Edward Theominが生まれ故郷イングランドのブリストル近郊の村Olvestonにちなんで名付けた。

邸宅は、丘の上にあり、邸宅内の見学は、ツアーでのみできるとのことで、ツアーは、時間が決まっていて、1時間ほど待たねばならず、外観とお庭だけを見学して、またの機会に?と、あきらめて、植物園(Dunedin Botanic Garden)に。


植物園は、平地の広い庭を通り丘の上に登って行くと、アフリカ、アジアなどの国の固有植物を植えたテーマパークや、鳥類ケージ、などがあり、かなり歩く。なだらかな山道だけど、入り組んでいて、下に降りようと出た所は、たくさんある入り口の一つで、また、そこからかなり歩いてやっとカフェにたどり着き、ランチ。


さて、そろそろ最後の宿泊地、Larnach Castleへ行かねば。

0 件のコメント: