2008年4月14日月曜日

Palmy 2

Kiwiの男性は実によく働く。自分の家を価値あるものに維持するためには労力を惜しまない。家の壁のペンキ塗り、フェンスの修理、屋根や雨樋の修理、ハウスクリーニングなど、ほとんど自分でやってしまう。芝刈りは当たり前の仕事、その他、庭に植木や花や野菜を植える。植える前には土作り、柵作り、育ってからは樹木は美しく pruning (剪定) し、剪定した木の枝や葉は、trailer (トレーラー)に積んで車で recycle center(リサイクルセンター) に持って行き、処分してもらう(有料)。recycle center は集積したその樹木のくずを compost (堆肥)にして売る。庭つくりにこの compost は欠かせないので人々はこれを買って庭に撒く。実にうまくできたリサイクリングシステムだ。

郊外には、大きな DIY(Do It Yourself) の店舗がいくつかある。そこに売っているものは半端じゃない。lawn mower (芝刈り機) から大工道具、電動工具、などのあらゆる機械器具類が巨大な売り場にこれでもかと並んでいる様は壮観だ。ここでは、家を建てようと思えば、材木から細かいネジ釘に至るまであらゆる道具が揃うから大工さんもマッツァオ?

お花屋さんはあまり見かけないが nursery(苗木や花、種物専門店)はあちこちにある。週末ともなると、夫婦連れ、家族連れで花や木の苗を買いに行き、庭作りに専念する。日曜日の朝、散歩に出ると、あちこちで lawn mower の音がし、どの家庭も芝生の手入れに余念がない。

0 件のコメント: