2008年4月21日月曜日

My favorite

(写真:1キログラム当たりの値段と番号がついたシリアル類)

朝食はmuesli

cereal(シリアル)の一種で、私のお気に入りの簡単朝食。 Wikipedia で調べると、1900年頃に、スイスの医師 Maximilian Oskar Bircher-Benner (August 22, 1867 – January 24, 1939) が、患者のために考案した健康食で、スイスでは'Bircher Müsli’として知られているそうだ。
季節の果物、今の時期はpear (洋ナシ)、mandarin (ミカン)、kiwi、バナナ、りんごなどをのせ、その上にyoghurt(ヨーグルト)をかけ、さらにmilkをかけ、手作りのplum sauce(プラムソース)をかけて食べるのが私流。誰かに、そんなごった混ぜの、よく食べるわね!と言われたけど、週に3回は朝食に取り入れている。簡単だからというのがその最大の理由だが、種類が豊富なので飽きないのかもしれない。それに、最大の効果は、腸の働きがすごく活発になることだ。便秘気味の方は是非お試しあれ。
色んなメーカーが箱入りのものを出しているが、スーパーマーケットで自分の好きな種類を選んで量りで買うのが一番。雑穀類、豆類、種やナッツ類、ドライフルーツ類が豊富に選べる。チョコレートや、ゼリーなども豊富だ。好みのものをスコップで好きなだけとって、備え付けの密封シール付きのポリ袋に入れる。この袋、番号などをボールペンで書き込みができるように白い部分があるので冷凍保存用にとても便利。買うついでに少し余分にポリ袋をもらって(失敬して?)きて使っている。シリアルにはそれぞれ番号が付いているので、秤に乗せて番号を押すと値段が印刷されたシールが出てくる(10年前は、自分で白い部分に書き込んでいたが、今は自分で書く必要はなくなったので進歩!)。それを袋に張ってレジで計算してもらう。日本で、こんな売り方してるとこあったかな?あったとしても、きっと私は買わない。誰かが針でも入れてるんじゃないかと心配になるからだ。でも、この量り売りシステムは私が知る限り(1997年以降)全く変わっていないようだから、この国では、まだそんな事件起こったことないのだろう。

ちなみに、ヨーグルトは、日本からこっそりバッグに忍ばせて持ってきたカスピ海ヨーグルト菌がまだ元気に生きて働いてくれているので、絶やさないように頑張って1週間に1回作ることにしている。

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