地獄の門?(hell's Gate)の泥バスに行ったが、マオリ所有の地熱地帯からか?ナンと!入場料、泥バスと地熱地帯ウォークをすると大人ひとり$80!!地熱ウォークだけで、30ドル。Te Puia の$40にも、少々腹が、立っていたところなので、4人で300ドル以上も、払ってまで体験する気はな~い~!!と、止める。この近くに、急流下り(white water rafting)のできるオケレ滝(Okere Falls)があるが、ブッシュを4~50分歩いて行く所で、雨模様なのであきらめてお宿へ戻る。
お宿Atsala
Whakarewarewa Maori Living Village

キッチンから覗くと、近くに湯気が出ているところがある。散歩しながら裏通りに歩いて行くと、ヘリテージ ホテル(Heritage Hotel)があり、その横道の、湯気の立つ小川沿いに歩いていくと、マオリが実際に住んでいる村、ファカレワレワ村(Whakarewarewa Maori living village)がある。舌を噛みそうな名前だが、元々はもっと長い、Te Whakarewarewatanga O Te Ope tauo A Wahiao(The uprising of the warriors(war party) of Wahiao)から来たものだそうだ。 観光客に開放していたが、市との話し合いの折り合いが付かず現在閉鎖されている(インフォメーションセンターの話)とかで、ひっそりしていた。あちこちの小川から湯気が立っている。時々、ここの住人らしき人たちが、入っていく。中に入るのは、さすがに遠慮して、門の写真を撮っただけで退散。表には観光客用のお店がいくつか並び、やはり、ひっそりしている。ロトルア市内にあるファカレワレワ地熱地帯は、かつてマオリが住み着いたところの一つで、Te Puiaも含めて観光用に公開している。
Polynesian Spa
タオルを持ってまた(書き忘れたけど27日に初体験)、Polynesian Spa へ。地獄の門と比べると、タオルを持って行けば20ドルで入れるポリネシアン・スパが、ひどく安く感じられる。でも、街の中にあり、気軽に行けるところだけに人が多い。内容は、以前紹介した南島のハマースプリングズ(Hanmer Springs )と大差ない。大小様々な温水プールがあって、あちこち浸かって回るだけ。プライベートプールは、満室で行けなかったので判らないが、Adult Pools & Priest Spaは、酸性とアルカリ性のプールがあり、色々効能があるらしい。ここは、ロトルア湖を眺めながら、ちょっぴり日本風の露天風呂に入った気分になれる。
ロトルアは、北島の重要な観光スポットになっているので、日本人観光客が多い。もしかして、日本人を視野に入れて高くしているのでは?と、疑いたくなるほど、何もかも高い入場料を取るのには、びっくりする。歴史的に興味深い所で、あれこれ楽しめる観光スポットがたくさんあるけど、全部行ってたら、入場料だけで、たちまちフトコロは破産してしまう。これでは、国内からの客足も遠のくのでは?と、心配になる。
2 件のコメント:
私もロトルアへ2度ほど行ったことがあります。一度はモーターボートで、マオリ族の温泉に行きました。陸からは行く事のできない湖の水際にあるとても静かで小さい温泉でした。名前は覚えていませんが。
(ところで、このウェブページが中国でブロックされていて見る事ができません。今、フランスにいます。ここからは大丈夫です。中国に戻ったらまたしばらくお会い(?)できません)
しばらく、姿が見えないと思ったら、そういうこと?なぜ急に私のブログまでブロックされるようになったの?
でも、メールはこちらからもそちらからでも、送受信できるんでしょ?メールくださいね。
フランスということは、夏休み家族旅行ですね!!うらやましい~~!!!
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