入場料5ドル、中に入ると、広い敷地内の左側にプール。そこからブッシュに向かって歩くこと、8分ほどで、目指すニカウプール(Nikau Pools)がある。ニカウ椰子の樹が生い茂るブッシュの中は、目にも涼しげで、歩くのも苦にならない。やがて、目指す温泉が。入り口にトイレ(きれいではないσ(TεT;) ウ~)があり、そこで水着に着替えて中へ。
(*写真左上:このブッシュのずっと奥にニカウ温泉が)
ブッシュの中に塀を作って囲み、赤い塗りの木に囲まれただけの一応露天風呂。思ったより狭い中は、2つの小さいステンレス製のお風呂?。秘境の岩に囲まれた自然に湧き出る温泉を想像して行っただけに、少々がっかり。それぞれ熱めと温めの温度に設定されている。先客が10人くらい、のんびり浸かって楽しんでいる。
手前のプールにまず入る。すると、女性の3人連れの一人が、私たちを日本人と見て、流暢な日本語で話しかけてきた。聞くと、日本に英語教師として11年住んでいるという。英国出身で、NZに移住したお母さんと妹さんの連れで、休日を楽しんでいるらしい。3人共日本が大好きだと言う。話がはずみ、写真を撮ったり、住所を聞いたりしてお友達になった。思わぬ所で、日本のことを色々聞くと嬉しくなる。
(*写真3番目:奥の温めのお風呂)
横の壁に「Amoebic Meningitisに感染する可能性があるので、顔をお湯に浸けないように」との注意書きがあった。連れに聞くと、自然の温泉や湖などに発生するアメーバで、鼻から入って髄膜炎を起こす危険性があるが、顔を浸けなければ特に気にすることはないというので、ひとまず安堵。
横の壁に「Amoebic Meningitisに感染する可能性があるので、顔をお湯に浸けないように」との注意書きがあった。連れに聞くと、自然の温泉や湖などに発生するアメーバで、鼻から入って髄膜炎を起こす危険性があるが、顔を浸けなければ特に気にすることはないというので、ひとまず安堵。
ホテルに戻り、夕食は、歩いて、向かい側のヨットハーバーにあるシーフードレストランへ。壁に実際に釣れた大きな魚の実物大レプリカがたくさん飾ってある。カウンターで、それぞれ好きな銘柄のビールをタップから注いでもらい、マッスル、ポテトチップス、ホタテのフライ、シーフードチャウダーなどと一緒に楽しむ。
宿に帰って、しばらくバスルームにこもっていた姉は、どうやらマッスルとチップスを食べ過ぎて、戻したらしい。もったいないこと!!!
(*写真のマッスルの殻は、ほとんど姉が食べたもの)
4 件のコメント:
そうそう、一緒でしたね。一緒にピピ採りをしましたね。一緒だったことすっかり忘れていました。
私は、ギズボーンは、市内にしか行ったことがありません。そんなところにステンレス風呂があるとは思いませんでした。でも、写真だと、ステンレスではなく、ホーローのようですけど。
今、Garmisch-Partenkirchen (ドイツ、ミュンヘンの南部)にいます。一週間ぐらいの予定です。ミュンヘンオリンピックが行われたところです。スキーのメッカです。夏のここは、とても静かです。山と川と湖以外に何にもありません。人もあまりいません。NZみたいですけどNZよりちょときれいかもしれませんよ。山が高くてトンガッっていますから。ギズボーンのような温泉はなさそうです。
あ、今日、サウナに入りました。知っていますか、ドイツでは、サウナは男女一緒だということを。家内と二人で入りましたけど、他の客が来るかもしれないかとドキドキでした。裸ですからね。でも、夏のここは、とても静かです。ホテルに他にお客は、一家族だけのようです。
風呂桶、ステンレスですよ。ピカピカの!
ミュンヘンは、オリンピックの前の年、1971年8月に、ひとりで(パック旅行ですけど)ヨーロッパ旅行した時寄りました。
スキーのジャンプ場のある山(名前忘れた)に行った記憶があります。ミュンヘンの街の銀行で、並んでオリンピックの記念銀メダルを買いました。まだ持っています。大きなビヤホール、ホフブロイハウス?にも行きました。からくり時計の市庁舎、覚えています。腕時計を、父のお土産に買おうとしたら、日本人なら何故セイコーを買わない?セイコーは素晴らしいのに!と、ドイツ人に言われました。非常に若かりし頃の思い出・・・
オーストリアのザルツブルグ、ウィーン、その他とても美しい小さな町をバスでたくさん行って回りました。あのあたりは、本当に美しい素敵なところが一杯ありますね。また是非行きたいところです。
北欧は、裸で男女一緒のサウナに入ると聞いていますが、ドイツもそうですか?
新婚気分でど~ぞど~ぞごゆっくりお楽しみくださいませ(*/∇\*)
旅先では何事も腹八部目に!へーっ!温泉がステンレス???バリバリ日本人の私から見たら「何と情緒のないこと」と思ってしまいます。お国柄でしょうか?ミュンヘン!思い出します。去年のドイツ!でも私たちはミュンヘンには到着したものの、すぐにフュッセンへバスで移動してしまいました。でもドイツはとても綺麗な国でした。もう一度行きたいと強く感じた唯一の国でした。
ドイツ、オーストリアの小さな村から村に移動するのは、とても楽しいし、景色が素晴らしいですよね!NZの、ブッシュの、どちらかというと、荒々しい風景とは全く違います。何というか、アルプスの少女ハイジが、真っ白いアルプスを背景に民族衣装を着て、エーデルワイスが咲き乱れた緑の原をかけまわっている、というのびやかで優しい美しさ?
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