2009年7月9日木曜日

NZの隅々を旅するの記7-4e

2008年12月28日Te Puiaと空の遊覧

ロトルア市内にある、ファカレワレワ(Whakarewarewa Thermal Reserve)地熱地帯の一部の地熱自然公園、テ・プイア(Te Puia)へ(写真左:テ・プイアの入り口)。ここは、1325年頃、マオリの難攻不落の要塞だったところで、それ以来、ファカレワレワは、マオリの居住地域となっているそうだ。
間欠泉Pohutu geyser (左)が有名。Pohutuとは、マオリ語で噴出すと言う意味とか。高い時で、30 m位吹き上げるとのこと。入場料大人$40ドル。中には、Kiwi House 工芸学校、お土産品店などある。夕方からマオリパフォーマンスなどがあるが、それに全部参加すると$130。前回マオリのパフォーマンスは見たのでこれはオミット。
ちょうど間欠泉が高く上がった直後に入ったみたいで、次は1時間後と言うけど、暑い中で待つ身には長い。暑くて、でも木陰があまりないので歩き回るのは大変だ。展望台から眺めて、近いところを歩いてまわり、木陰が無いのでまた展望台のところに戻り、待つことしばし。やっと、間欠泉が上がるのを、カメラに収めて、戻り、Kiwi Houseに入ってKiwi見学。その後、マオリ工芸学校で、生徒が大きな木に彫刻しているところを見学。

Te Puiaを出て、ロトルア湖畔を散歩しながら、伝統的な外輪汽船(paddle steamer)Lakeland Queen 号で水上遊覧、ダックツアー(Duck Tours)で水陸遊覧、あるいは水上飛行機(float plane)かヘリコプターで空の遊覧、そのどれかを体験しようと話し合った結果、お天気が良いので、奮発して水上飛行機(ヘリコプターより安い)での遊覧に決定。6分間の市内遊覧で一人$70、15分だと$125。15分遊覧にして、4人様$500を払い、人数がある程度集まるまでをしばし待たされる。

離陸、ではない、離水?の時は、緊張する。でも、このパイロットは、とても滑らかに離着水して上手だった。上から見ると、ロトルア湖の他に、噴火で出来た湖がたくさんあるのが分る。市街地は、赤い屋根のロトルア・ミュージアムとその左方にブル・ーバスが見える。それに緑のガバメントガーデンが目立って美しい(写真)。

空から見ると、あちこち、蒸気が上がっていて、ロトルアが地熱地帯であることがよく分かる。15分の遊覧飛行は、あっという間だったが、まずは、お天気が良くて揺れも無く、無事着水してホッとした。(ロトルアの地図

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