2009年7月24日金曜日

NZの隅々を旅するの記7-5a

2008年12月31日 Gisborne
ロトルア1週間の滞在も終わり、目指すはギズボーン(Gisborne)。地球の最東端の街で初日の出を拝もうという計画だ。ちなみに、NZの最東端は、ギズボーンの東北端にあるイースト岬(East Cape)。Rotorua - Kawerau - Awakeri - Opotiki - Waioeka - Matawai - Gisborneというコースを取りながら走る。ロトルアを出ると、道路の左側に(ロトルア湖につながるように活火山が生み出した凹みにできた)美しい湖をいくつか見ながら走るので退屈することがない。

内陸を通り、国道2号線のAwakeriに出るとやがてベイ・オブ・プレンティ(Bay of Plenty )の海岸沿いにあるオポティキ(Opotiki)へ。ここでランチタイム。公衆トイレの中には、おばさんが座って料金を徴収していた(50セントだった?)。NZにも、たまに、有料の公衆トイレがあるが、お金取るにしては、トイレの中きれいじゃなかった!! :-( (*写真の引っ込んだ建物が、Opotikiの町の公衆トイレ。この時、NZ時間は午前11時20分。でも、時計が7:20?を指してる?これって日本時間(時差4時間)?)

Opotiki からWaioeka Road(国道2号線)に入る。この辺りは、ワイオエカ峡谷自然景観保護区(Waioeka Gorge Scenic Reserve)で、原生林のハイキングコースとして楽しめるところ。原生林の景観を楽しみながらワイオエカ川沿いの峡谷を走り、やがてギズボーンだ。
ギズボーン(*写真左:クリスマスの飾りをしたギズボーン・ヘラルド紙のビル)は、マオリが最初に住み着いた場所、1769年にキャプテン・クック(Captain James Cook)が最初に上陸した所(*Poverty Bay)、世界的に有名なNZのオペラ歌手キリテ・カナワ(Kiri Te Kanawa)の故郷として、また温暖な気候に恵まれ、豊かな果物、ワインの産地としても知られている。
(* Poverty Bay:キャプテン・クックが上陸し水と食料の補給をしようと試みたが、先住民マオリ族に阻まれ果たせず、Poverty Bay (貧困、欠乏湾?)と名づけたとか。)

ギズボーンのお宿は、トゥランガヌイ川(Turanganui River) 沿いにあるセネター・モーターイン(Senator Motor Inn)。1ベッドルームなので2部屋予約していたが、1階と2階に振り分けられていた。2日目は、隣同士の部屋が空くということで、1日目はとりあえず、別々の部屋に落ち着く。 (*写真:kaiti hillの展望台から見たトゥランガヌイ川、川向こう岸右にお宿(横長い3階建てのビル)セネター・モーターインが見える)

良いお天気なので、ホテルから歩いて行けるワイカナエ・ビーチ(Waikanae Beach)へ行ってみる。ギズボーン近辺のビーチには、サーファーズパラダイスと呼ばれるほど、サーフィンには格好のポイントがたくさんある(このビーチは、初心者向きのところらしい)。カラリと晴れてはいるものの、風があり、泳ぐにはちょっと?・・・でも、けっこう、家族連れ、若者、老若男女が泳いだり、寝そべったりして楽しんでいる。(*Kiwiは、季節感あまり持ってない?から、冬でもちょっとお天気が良くて暖かい(私には寒い)と、泳いでる人、けっこういるのよね・・・)

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