2009年5月25日月曜日

Women's Lifestyle Expo

女性のライフスタイル博覧会
5月23日(土)~24日(日)、Women's Expo がArena(ここ Manawatu 地方のイベント会場)で開催された。私も女の端くれとして、早速出かけていった。入場料大人8ドル也。

広い会場には、子供用の衣料品、女性用の靴、バッグ、その他の衣料品、宝飾品、アクセサリー、アンティーク家具、ウェディングドレス関連、フォトショップ、台所用品、健康食品、チョコレート、フルーツワイン、化粧品などのお店。試飲、試食、試着、などをさせる所は、特にたくさんの人々が群がってなかなか見ることができない。
(*写真上:肉体改造?ここはすごい人だかり!)


お母さんと赤ちゃんのためのアドバイス機関、フィットネスクラブ、Cancer Society(マモグラフィーによる乳癌チェックが無料)や、Arthritis Foundation(arthritis:NZには関節炎を患う人が非常に多い)のキャンペーン、ボディケア(美顔術、シワ取り、シミ取り、痩身術など)、カリアーウーマンへの勧誘(軍隊、海軍、空軍など)、教育機関(girl's high school、マオリの大学他)、環境ネットワーク、キルティングなどホビークラブ、銀行、その他の機関が多々出展。

試食したり、試飲したりしながら、見て歩いているうちに、棺桶の展示に出くわした。Rose Cityという、何度か前を通ったことがあるが、バラを一杯植えている庭のあるかわいい普通のお家風の葬儀場によるものだ。経営者らしいKiwi のダンナさんと中国人の奥さんのカップルが、女性向け?のカラフルな花模様の飾りが付いたお棺などについて、あれこれ説明してくれた。お棺も、火葬用と埋葬用と、構造が違っていて色々興味深い。この国の the 'cradle to grave' welfare philosophy (ゆりかごから墓場までの福祉政策)に沿った、女性のためのExpo なんだ、と、棺おけディスプレイを見て妙に納得。
(*写真上:お棺;左は火葬用で中の箱だけ焼き、外箱は返す。真ん中:オーダーで、好きな飾りを入れて塗ってもらえる)

私的には、「もう少し、突っ込んだ、職業訓練・・・趣味ではなく、職業に結びつく女性技能者(craftswoman )養成のため・・・の出展も、があったら良かったのに」と言うのが、このExpo を見ての感想。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

お棺の出展なんて考えられない事があるものですね!!職業訓練的なことを期待しているって、まだ働くつもり?この前テレビで丁度あってたのだけど世界で1番平和な国はNZとなっていましたよ、日本はこの前の発表では5位でしたが今年は7位に落ち込んでいました。因みにワーストNO1はイラクでした。北朝鮮かと思っていました。

Silvereye さんのコメント...

ある技術訓練を受けたいと思っているのですが、近くに学校がないので、その道のプロに習えたらなと思って・・・お棺に入るまで何か仕事をしていたいと思います。

世界で一番平和な国になっていましたね・・・でも、犯罪も多発しています。ただ、国家の姿勢は、日本と同じ平和を希求する政策を取っています。核兵器は、持たない、持ち込まない・・・とか・・・