2009年5月3日日曜日

Manawatu Garden Festival

マナワツ・ガーデンフェスティバル
5月2日(土曜日)、フィールディング(Fielding)でマナワツ・ガーデンフェスティバルが開催さるということで、早速出かけて行った。Fielding は、以前紹介したことがあるが、NZで最も美しい街としてランキングされたことのある、パーミー郊外にある小さな街だ。

マーケット巡りが大好きな私は、週末にあちこちで催されるマーケットに行ってお買い得品を見つけるのが楽しみの一つだ。このマナワツ・ガーデンフェスティバル、内容は、普通のマーケットなのに、フェスティバルと銘打っているだけで入場料を取る。大人10ドル~!?エ~!!と、思いつつここまで来たからにはしょうがない、と、腹をくくって、連れと二人分20ドル也の入場料を払い中に入る。

会場、マンフィールド・センター(Manfield Centre)の中は、食品、大工道具、ガーデニング用品、家庭用品、植木、本、衣類、果実酒、オーガニックと銘打った木の実や石鹸、などなど、さまざまなお店と、大勢の入場者でひしめき合っていた。

果実酒のお店には、イチゴ(Strawberry)、フィジョア(Feijoa)、プラム(Plum)、パッションフルーツ(Passion fruit)ブルーベリー(Blueberry)、アプリコット(Apricot)、その他実にさまざまなフルーツできたワインがずらり。ウ~ン!美味しそう~!!でも、買うつもりはないので、さすがに全種類試飲するのは、気が引ける。フィジョアと、パッションフルーツ、それに薦められてイチゴだけを頂いてみる。どれも、甘いフルーツの香りがして美味しい。
次に目に付いたのは、小鳥のための餌箱やお家。餌箱の屋根に、TUI TAKEAWAYS(トゥイのお持ち帰り)としてあるユーモアに、思わず顔がほころぶ。トゥイは、とても美しい声で鳴くNZ在来種の小鳥だ。
ブリキや、石ころなどの廃品を利用して作った、小鳥のための巣箱が、”小鳥のための掘っ立て小屋”(Bird shacks:)と銘打って売っているのも可笑しく楽しい。
結局、買ったのは、野菜をデフォルメした飾り物。カボチャ、イチゴ、ナスなどたくさんある中で気に入ったブロッコリーとカリフラワーの置物、2個で25ドル也。名付けてブラシカ夫妻(Mr & Mrs Brassica:アブラナ科夫妻?)は、今キッチンの窓に鎮座して家族の一員、ではなく二員?になった。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

キッチンの窓辺を飾るこのブラシカ夫妻、日本の動画で放映されている野菜の妖精によくにてる!孫が大好きで絵本もたくさん買ってよく読んであげています。奇遇です。本当に良く似てる!

Silvereye さんのコメント...

hiroppeさん

ひさしぶりのコメありがとうございます!!

リタイア以来どこに雲隠れしてたのかと思いました!

他にもたくさん野菜の飾り物ありました。たぶん、Made in Chinaです。Chineseは、フェイク作りはお手の物。もしかして、その動画から真似して作ったのかも???