2009年5月6日水曜日

NZの隅々を旅するの記6-2a

2008年1月2日 Hokitika~Shantytown~Punakaiki
遅く起きたので、初日の出ならぬ二日の出?が見えたかどうか確かめる術はなかったが、ホテルの朝食は、卵料理、フルーツやチーズの盛り合わせ、ビュッフェ式の新鮮なジュースや飲み物など、かなり豪華で満足。でも、もうここに泊まることはないな、と思いながらチェックアウト。

レンタカーでの移動は、自由が利くので、普段あまり行かない秘境?ウェストコーストをさらに北上した国道6号線(State Highway 6)の先の67号線行き止まりにある小さな村まで、途中寄り道しながら行くことにした。

チェックアウトした後、Hokitika に寄り、ジェイド(グリーンストン)ファクトリ(Jade Factory)で目の保養をし、プナカイキに向けて出発。途中、時間があるのでGreymouth の手前10キロ程の所にあるシャンティ・タウン(Shantytown)に寄ることにした。

Shantytown は、歴史的な建物や、蒸気機関車(steam locomotive)を修復し、1860年代のゴールドラッシュ時代の金鉱の町を再現したアトラクションタウンだ。かつて、炭鉱から石炭を運んで活躍した 黒塗りのクラシックな2両編成の蒸気機関車KAITANGATA号で、機関士さんの解説を聞きながら敷地内や、ブッシュをゆっくり巡る。 (写真:KAITANGATA号)


機関車を降りた後、ゴールド・パニング(gold panning:タライに掬った川砂の中から重い砂金を選り分ける方法)を体験し、当時をしのぶ銀行や、床屋、靴屋、郵便局などを再現した建物を覗いて回り、ギロチンに頭を突っ込んで写真を撮ったり、しばらく子供に返って楽しんだ。カフェでランチををして、次の目的地に向けて出発。
(写真:タライの底に残った砂金)

途中PunakaikiのPancake Rocks に再び寄ってみたが、天気が良く、海は穏やかで、今回も岩の間からしぶきが吹き上がるのを見ることはできなかった。あきらめて、Westportに向けて北上。
(写真:Pancake rocksから望む穏やかな海)

(次回に続く)

0 件のコメント: