2009年5月1日金曜日

NZの隅々を旅するの記6-1

2008年1月1(火)
CHC~Arthur's Pass~Hokitika
クライストチャーチ(CHC)国際空港で姉たちと合流し、予約しておいたレンタカー(Thrifty:5日間$584.89)ですぐ出発。前回、ウェストコースト(West Coast)のグレイマウス(Greymouth)から列車の旅をしたコースを、逆方向からドライブしながらアーサーズパス(Arthurs pass)を通り West coast へ。途中、カフェでランチ休憩。渓谷を休み休み写真を撮りながらのんびりドライブ。列車から見た高架橋を下から遥かに見上げる。すごい高い!道路から見下ろす対岸の川床には、自然の温泉が湧くところがあり、(男性らしき?)数人の裸の姿がチラリと見えた~!! (写真:南アルプスが遥か彼方に。アーサーパスへ向かって)

今日はお正月なので、少し張り込んで、豪華?なホテルで過ごしましょう、ということでホキティカ(Hokitika)とグレイマウスの中間地点にあるB&B、5つ星のカピティ・リッジ(Kapitea Ridge)というホテル(2部屋:$860)に予約しておいた。お正月だからかかなりお高い。ウェブサイトで見たホテルは、ことの他素敵だった。期待を胸に、また、舗装されていない道路を登りしばらく行くとホテルの入り口と思われる看板があり、細い道をかなりドライブしたところにドーム型のちょっと変わったホテルが見えてきた。特徴のあるお宿を見つけて泊まるのが、旅行の楽しみの一つだが、写真や説明とは大違いということもママあるので、実際に実物を見るまでは心配だ。 (*写真:ベッドルームのひとつ)

お部屋はまあまあ、でも写真とはずいぶん違うな~。ベランダから見る海は、遥か彼方だ。このホテルの宣伝文句、「ベランダから、パノラマ的なタスマン海の景色と日の出日の入りが見られる・・・」に魅了されて、予約したのに、(時期にも因るのだろうが)夕日は、ベランダから身を乗り出してやっと左のブッシュの間から見える程度で、海岸まで(遠いので車で)出て行かない日が沈むところは見えないということが分った。何だか、だまされた感じ・・・ツアープランナーとしては、高いホテル代を出させて申し訳ない気持ちになる。 (*写真はベランダから身を乗り出して撮った夕日)

朝食しか付いていないので、夕食は、ホキティカの街まで出かける。前回の4姉妹のかしまし旅行で寄った街だ。今回はバスの時間を気にしなくていいので、ゆっくり商店街をウィンドーショッピングしながら、街角にあるレストランに入り、メニューを見てそれぞれ頼んでみる。私と姉は、ホキのフリッター。他の二人は、鹿肉や牛肉料理。


運ばれてきたお皿を見て、また一人ずつ頼んだことを、後悔した。ホキは、白身のでかい魚だ。それを1匹分、4枚におろしフリッターにして盛ってある。横にはたっぷりと、付け合せのポテトや温野菜。4人分?ありそうなすごい量だ。私は、見ただけで、胸が一杯になり、切り身を一切れ食べただけでもうお腹一杯になってしまった。

最初に姉たちと旅行した時、一人一皿取るのは止めようという教訓は今回も生かされなかった。ふと、横のテーブルのグループを見ると、中に一人太った女性が同じものを食べている。食べてしまうかどうか、時々そっと観察していたら、いつの間にかお皿は空っぽ。やっぱり!!だから、こっちの人はあんなに太るんだ!と納得。お料理の写真を撮り忘れたのが残念。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

海外旅行では何時も同じことを感じます。日本人とは食べる量が根本的に違ってて、運動量はそれ程変わらないと思うけど、胸の大きさもお尻の大きさも私達の1.5倍(私も相当大きい方だけど)はあるように思います。並ぶと日本人の女性は子供みたいです。所で広告に偽りありは悲しいですね。失望ものですよ!

Silvereye さんのコメント...

多分、冬に行けば、少し太陽の位置もずれて見えるようになるのでは?と、良い方に考えるようにしているのですが・・・

こっちの人たち、特にマオリ、パシフィックアイランダーズたちは、子供も含めて、異常に太っています。多分食生活を考慮する気もなく、ジャンクフードを食べたいだけ食べているのだと思います。子供の時からハンバーガーとかばっかり、すごいです。