2009年2月22日日曜日

新しいスーパーマーケット


Fresh Central
パーミーに、新しいスーパーマーケットが2月18日(水)オープンした。その名も、フレッシュ・セントラル。新鮮な野菜から加工食品、普通のマーケットに無い、美味しい、品質の良い食品類、を置いている、という新聞やチラシでの宣伝効果は大きい。好奇心一杯で、昨日、土曜日午前中、さっそく見に行ってみた。

場所は、中心街に近いグレイ通り(Grey Street)にあり、スペイツのビアホール(Speight's Ale House) の隣。広い駐車場には、小雨の中、既にたくさんの車が駐車している。明るい店内に入ってみると、入り口から全体が見渡せるほどの小規模マーケットで、ちょうど福岡の百道にあるボン・ラパス程度のチョッピリ高級マーケットといったところ?

入り口に近い野菜売り場から見て歩く。枝についたままの真っ赤なトマトがとても新鮮そうで美味しそう!値段も安い!1キロ4.5ドル。値段は、いつも行くスーパーと変わらないけど、とてもきれい。堅いのから選んで、7~8個備え付けのプラスティックの袋に入れる。お肉売り場では、好みに肉をカットしてくれると言う。ビーフをシャブ用に切ってもらおうかと一瞬思ったが、以前、近所のお肉屋さん(butcher)で薄いスライス肉にしてと頼んだら、薄切りには程遠い厚切りで、結局煮込み料理にしたことを思い出し、やめた。日本食品コーナーも少しあり、いつも行くアジア食品のお店(Davis Trading)に置いてない製品もいくつかあった。なつかしの冷麺のレトルトがあったので、ちょっと高いけど(5.50ドル:現在1ドル50円くらい)食べたい誘惑に負けて買った。それに、味醂(福泉の味りん風調味料)。本味りんではないけど、ここではタカラ本味りんとか、手には入らない?んだから贅沢は言ってられない。魚売り場は、変わり映えしない、だらりとした大きな白身魚の切り身が置いてあるだけで、値段も高いし、がっかり。お惣菜?売り場のガラスケースに、私の好きなサンドライトマト(sun dried tomato:日干しトマト)が、量り売りで、セミドライからドライまで3種類置いてある。いつも、瓶詰めでしか見たことなかったので、これは今度買ってみよう、と言う気になる。

うろうろしていたら、お店の真ん中辺りで、お隣のマイクとカイリ夫妻にばったり。やはり、新聞の2面を使っての宣伝効果は大きいようだ。彼らも新しいお店ができたので、好奇心で見に来たそうだ。でも、もう少し、ここにしかないという、特徴を出さないと、すぐ客足は遠のくに違いない。今日の私の評価は、星3つ。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

ウーンそうか、★3つね!乾燥というかドライのトマトって日本のそれと同じかしら?福岡の能古島に売っているのがとっても美味しかったよ!いっしょかなー?日本も新しいスーパーが出来るとやっぱりわんさと客が押し寄せるけどそんな中で幾つ生き残っていくのだろうかと思います。私の場合はやっぱり品物が新鮮なのがいい!主人と2人じゃ食べる量も知れてるしね。唯新しく出来たスーパーって中に入ったら直感でこの店が良いか悪いか解るような気がします。

Silvereye さんのコメント...

新鮮な魚を豊富に置いていたら星4つにしたんだけど・・・狩猟民族は、肉にしか興味が無い???
日本で、ドライドトマトって見たことなかったけど、あるんですね。日に干して、栄養分が凝縮されてリコピンたっぷりといった感じがして、食欲そそります。写真撮ったので、スライドショーで見られるようにしたいのに、まだできないでいます。