2008年8月7日木曜日

NZの隅々を旅するの記2-2

               (ワイヘキ島:Waiheke Island)

10月10日前半
朝、ケリー・タールトン水族館(Kelly Tarlton's Antarctic Encounter and Underwater World )でペンギンや海洋生物の世界を楽しむ。その後、タクシーでフェリー発着所のある港( Auckland Harbour)に行き、観光スポットのひとつである Waiheke Island (ワイヘキ島)という小さな島と Devonport (デボンポート)へフェリー(約40分)で向かう。

ワイヘキ島は、Winery (ワイナリー) がたくさんあり、また、著名なアーティストたちが好んでここに住み、あるいは、studio(スタジオ)を持って作品を生み出し展示している島で、アートに興味ある人は、是非ゆっくり訪れたいところ。素敵なホテルやロッジもたくさんあるので1日いてすぐ帰るのは本当にもったいない所だ。せめて、3泊位して、ビーチライフを楽しみ、芸術に触れ、美味しいワインやシーフードを味わい、ゆったりのんびりしたいところの一つだが時間がない。今回ワイナリー見学はやめて、Oneroa Village(オネロア村:メインストリート)で、アート、クラフトなどのお店をしばしウィンドーショッピング。カフェで、のどをいやし再び船へ。

帰りに途中下船して寄った Devonport は、古いたたずまいを残す素敵な街、思い出の街。かつて、私がアルバイトで店員をしたお店があるVictoria Road (ヴィクトリア通り) を歩きながらそのお店を探したが、オーナーはもちろんのこと、名前も店の雰囲気も内容も全てが変わってしまっていて、見落として通り過ぎてしまうくらいだった。この通りはウィンドーショッピングをするには楽しい通りだ。時間があれば、ヴィクトリア通りの行き止まりにあるMt. Victoria (ヴィクトリア山) に登って展望台から360度景色をながめ、山の反対側にある1866年に建ったという古いMasonic Tavern(マソニック酒場)に行きたかったが、時間がないのであきらめ、通りの真ん中当たりにあるカフェで昼食をとり船でシティへ戻る。(続く)

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