2008年7月25日金曜日

new brothel 2

娼館 ”Promiscuous Girlz”(プロミスキュアス ガールズ)
ダニヴァーク(人口5600人)では、町の中心High Street にある歴史的 ビルPublic Trust Office の中にbrothel(娼館:コメントいただいたshunさんによるこの言葉の方が売春宿よりまだ響きがいいようです)が開業されることに反対する町民が、800人分のbrothel開業反対署名を集めてTararua District Council(タラルア地方議会)に提出した。昨日(24日)、議会室に50人以上の反対者たちが終結し静かな意思表示をしたが、議会は、Ms.Teresa McGregor(テレサ マックグレガーさん)の企画している 娼館、
*Promiscuous Girlz ” は、法が要求する全ての条件を満たしており、却下する理由はないとして町民の要求を却下した。

曰く、このビジネスは国会で合法化されており、この種の開業に反対する権限はない。感情的、個人的問題は排除しなければならない。brothelの、裏口営業は禁止されるが、環境的に問題がない限りこれは普通の事業と同じとみなさなければならない。

事業主のMs. McGregor (自称30~40歳)は、ダニヴァークでの以前の仕事、ウール産業が枯渇したのでこの事業を思い立ったと言う。「ここダニヴァークで、洗練されたトップクラスのメンバー制によるお店にし、最高のサービスを提供します」とのことだ。ケバケバしい看板など要らないし、最低の標示で、アルコール類は売らず、建物も、改築は最小限の内装だけに留めて、全て合法的にしているという。「来月には、high class escort agency(高級付き添い斡旋所?)をオープンします」とのことだ。(参考news

*ふしだらな女たち?Timbaland の歌、”Promiscuous Girl”からとったのでしょうか?)

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

この問題難しいですね!shunさんは世界最古の商売と言っていましたね、合法的に何も違法でなければ市民は反対してはいけないのでしょうか?と言うよりサービスを提供する側の問題かと思います。私は全く普通の女ですから、愛のない男性と男と女の関係を持つことは絶対に出来ません。でもそうやらなくては生活の糧を得られない人にいち早く目をつけてその人達を利用して商売を起こす、その人を許すことが出来ません。と言うか嫌いです。彼女が本当に健全な商売として成立させていけるのか見て行きたい気持ちです。

Silvereye さんのコメント...

動物と一緒。オスとメスの違いでしょう。オスは、種の保存の本能によってメスのフェロモンに引きつけれれて子孫を残そうとするわけでしょ。でも、メスは、優秀な子孫を残すためにオスを選びます。つまり、男は、より動物に近い本能で、愛情に関係なくできる?というか、お金で性を買うかどうかは、そういうオスの動物的本能を、理性で抑えているか、いないか、というだけでしょう?女は、男を見極め、選ぶ権利があるわけです。そう思えば、腹も立ちません。いわば、そういう男の弱点を逆手にとってビジネスに持っていく彼女は、むしろ尊敬すべきかも??