2010年1月27日水曜日

NZの車事情2

Kiwi はユニークなのがお好き?
日本のどこかの会社の名前がでかでか書いてあるトラック、あるいは、○○○町 △△△△幼稚園と書いたマイクロバスが走っているのを、よく見かける。塗り替えもしないで、使っているところが面白い。たぶん、Kiwi にとって、日本語は文字というより、絵?デザイン的な感覚で、むしろ、ユニークさを自慢に思っているのかも?

日本の中古車の輸入車を買った人が、時に、私のところに車を持って来て、何て書いているか教えてくれと言ってくることがある。見ると、デジタル化され、モニター画面にあれこれ、操作方法が出てくるのだ。最近の車は、石器時代の車と違って、ハイテク!すごいな~~!と、いたく感心してしまう。

ところが、これが、全部日本語。輸出用に生産された車ではないから、仕方ないことかもしれない。けど、今時、中古車が海外で活躍するということは、充分有り得ることなんだから、ハイテク時代に、少なくとも操作に必要な説明言語は、英語・日本語の両方に対応できるよう生産するべきでは?ないの~~??トヨタさ~~ん!!

いつだったか、スクェアで見たUSACOPというナンバープレートを付けたパトカー(右:12月のブログの写真)は、おそらくアメリカから輸入されたパトカーの中古車だろう。ナンバープレートは、お金を出せば好きな文字を付けることができる。




車で走っている時に、おもしろいナンバープレートをよく見かけるので楽しい。6文字以内なので、アルファベットと数字の組み合わせで長い単語を6文字の暗号みたいにつけている。その意味を瞬時に読み取るのが面白い!
例えば、4U (for you)、2U (to you)、D8 (DATE)などを加えて6文字にしている。そのとおり発音してみて、なるほど!
映画館主はCINEMA、後、GRDNER(ガードナー:庭師)、FIXR(フィクサー)、XTAC (エクスタシー) その他、NANNY(ナニー:おばあちゃん)MAD AS、 DADEES girl(ダディーズ:パパの[女の子]) 、HIVNO1(?…HIV no one?これは~~・・・)などなど、解読すると楽しい。
特記すべきは、*ヴィンテージカー。街中を、自慢げに、古き良き時代の車が走っている。ヴィンテージカー愛好会が全国、至る所にあるようで、よく、あちこちでヴィンテージカーの自慢会?が行われている。そして、この手の車の持ち主は、クモの巣なんかとは、無縁。自慢の愛車を、中から外まで、ピッカピカに磨いて手入れを怠らない。
写真(3枚)は、お正月に行ったCartertonでみかけたジャガー(Jaguar:英語的に発音すると、ジャグア)。良く手入れされている。
写真を撮らせてと頼んだら、オーナーさん、すごく嬉しそうにあれこれ自慢話をしてくれた(けど、右から左に忘れました)。
(*2009年9月15日「NZの隅々を旅するの記8-4」に、ヴィンテージカーの写真をいくつか掲載)

3 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

アメリカのパトカーは面白いね。買った人は塗装もそのまま乗っちゃうの?すごーく楽しいね。そんな人種大好き!NZい居ると何時も面白いものの発見で楽しそう。

RNDTVN さんのコメント...

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Silvereye さんのコメント...

Hiroppe san

はい!ぜひ、自分の目で確かめに来てください!!

Dear RNDTVN

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