2009年9月17日木曜日

NZの隅々を旅するの記8-5

2009年4月13日(月)~16日
Palmy滞在

南島で買ってきた、クインスと紫ジャガイモをさっそく料理してみる。紫ジャガイモは、電子レンジで5分ほど、チンして食べたら、ポクポク!!おいし~~!!
クインスは、実が硬く、生食には向かない。皮を剥かず、切って、お砂糖、レモン汁を加えて煮て、ジャムにした。とてもきれいなピンク色のジャムが小さな瓶(150g)に4個出来たので姉たちのお土産に。

パーミーにいる間、姉たちは、洋ナシ(pears)のシーズンには間に合わなかったけど、私が作って冷凍保存しておいた洋ナシのワイン煮シャーベット?を食べ、隣の家の樹からの恵、フィジョア、我が家の庭に生る今が盛りのパッションフルーツを毎日山のように(Fruit batsとあだ名されたくらい)食べ、

NZ料理のラムローストや*ホワイトベイトのフリッターを堪能して、大いに満足してくれたかな?!







ホワイトベイトのフリッターに、レモン汁をかけて、熱々の揚げたてを、いただきま~す(何故か、トーストしない食パンだけしか、一緒に食べてはいけないらしい????)!!


のんびり近所のRiver Dale(リバーデール)の土手沿いを散歩。はるか彼方のタラルア山脈に、パーミー名物?の風力発電の風車が見える。
姉が以前泊まって大いに気に入っていたB&Bは、まだ、 for Sale の看板が。
その隣に、以前、「家のお引越し」をした跡地だけど、新しい家が建った。まるでレゴを組み立てたみたいなお家なので、私は、密かに、レゴハウスと呼んでいる。
*ホワイトベイト:Whitebaitesと言って、いくつかの種類(細長い体形で、成長しても10センチ前後くらい) の魚の稚魚。日本の白魚に当たる。8~11月まで、漁解禁で、あちこちの川、入り江は、白魚漁(whitebaiting)を楽しむ人たちで一杯になる。最近、稚魚の数が激減し、絶滅の危機に瀕していると問題になっている。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

ホワイトベイトって白魚なんですね!写真を拡大してみて「これって白魚みたい」と思っていたら最後に注意書きにそう書いてありました。白魚っていろーんな稚魚の集まりだったの?これまたビックリ!私白魚って言う種類の魚の名前かと思ってた。この魚はこれ以上大きくならないのだろうか等という疑問も持っていました。あ~恥ずかしい!所でそちらでは日本のようにホワイトベイトの踊り食いなんて事はしないのですか?日本では良くしますよね、気持ち悪いので食べたことは無いけど・・・・

Silvereye さんのコメント...

ちょっと説明不足でしたので、ブログに書き足しました。綴りも、whitebates ではなく、whitebaits、でした。m(__)m

成長しても同じ体形、細長い形の魚で、体調4~12センチくらいだそうです。鮭みたいに、成魚が河口に遡上して卵を産み、その孵化した稚魚が、春にまた海へ戻る時、河口辺りでネットを使って獲ります。

こちらでは、フリッターが一番ポピュラーな食べ方のよう・・後、オムレツにしたり、小麦粉つけて、から炒りしたり・・生食はしないようです。

この国の珍味で、買うとすごく高いです!