2009年9月29日火曜日

NZの隅々を旅するの記8-8

2009年4月19日(日)Hawke's Bay~Palmy
今日は、パーミーヘ戻る日。チェックアウトして、海岸の広場でファーマーズマーケットがあっているので、覗きに。大したものがなく、がっかりして、出発。海岸沿いにホークスベイ(Hawke's Bay)に向かう。ホークスベイは、温暖な気候で、果物や野菜、ワイン、などの豊かな産地。(地図)
途中、ヘースティングズ(Hastings)で、規模的に大きいことで有名な、ファーマーズマーケットへ寄る。広い敷地に、ふだんは競技場にでも使っているのか、2つの建物の中に、ワインやオリーブオイル、ジャム、ソース、蜂蜜、コーヒー、珍しい野菜や、果物類、などなど、溢れんばかりだ!!
写真(下)は、多彩なカボチャの類(pumpkin、squash) とクインス(quince:カリン)
まるでショウガみたいな、エルサレム アーティチョーク(Jerusalem artichokes)。
ヘイスティングズから30分くらいのところにある、Te Mata Peak の展望台に行き、はるか太平洋を望む。

途中、ファームの入り口の並木の紅葉が素晴らしい!!!

その後、Havelock Northという小さな美しい町で、ランチ。NZのパイコンテストで優賞したことがあるというベイカリー、Jacksonsで、パイを賞味。熱々を食べたせい?か、なかなか美味。ワイナリーの町らしく、商店街の前は、葡萄棚の蔓が紅葉して素敵な日陰を作っている。

パーミーに近い、Dannevirke の町で停まり、古い建物の街並みを歩く。ここは、以前、娼婦の宿についてブログに書いたことがあるいわくつきの町だ。娼婦館、「プロミスキュアス・ガールズ」(Promiscuous Girlz )は、昨年8月オープンしたものの、町の反対や何かで営業しにくくなったのだろう、1カ月くらいで閉店したという。イワクのその建物は、Public Trust Office。左の入り口のガラス戸に、消した跡だけど、"Promiscuous Girlz "の文字がくっきり残っていた。この建物は売りに出ているが、まだ買い手がつかないらしい。
ここから、パーミーまでは、40分ほど。パーミー(何もない?ところ)に戻って、姉たちには、近所の散策や買い物などしながら、3日ほどのんびりしてもらった。(*写真は、散歩中に見た珍しい実のなる樹)

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