2009年9月10日木曜日

NZの隅々を旅するの記8-3

2009年4月11日(土)Methven へ

テカポ最後の朝、朝日と共に起き、散歩。美しい湖ともこれでお別れ。 (*写真上から:6時40分頃、月は西に日は東に・・・山のくぼみの上に明けの明星が見えます・・・)









カモ達が朝、また群れを作って、次々と湖に飛んでくる。 また、日がな一日、湖面にプカプカしながら、餌を捕って過ごすのだろう。
お宿の、ご主人にお礼を言って、キッチンのクッキングヒーターが、使い辛いことを伝えて、チェックアウト。



今日は、CHC 空港との中間にある、スキー場で有名な、Mt. Huttの地元町、メスベン(Methven)に泊まる予定だ。 良い天気に恵まれ、途中の道もファームも雪はすっかり融けて、羊たちがのんびり草を食んでいる。




途中、8号線と79号線(地図)の分岐点にある美しい町、フェアリー(Fairlie)で、ファーマーズマーケットがあっていたので、停まって、あれこれ物色。珍しい、黄色い果物?や、紫色をしたポテト。おばさんが黄色いのは、「 クィンス(Quinces) と言って、ジャムにするときれいなピンク色になるのよ。」と瓶詰めにした美しいピンクのジャムを見せてくれた。(*どうやら、日本でカリンと呼ばれているものらしい。)国内線なので持って帰れるとばかり、クインスと紫ポテトを購入。
この後、また、79号線に入り、ジェラルディンの町でランチタイム。きれいな街並みを少し散歩。レトロな小さい映画館が素敵。Marley & Me(日本題は確か、オバかな犬・・・???)、Slumdog millionaire など上映中。大人$10、子供$8としてある。


道路を渡ったところにある公園に、赤い実と緑の葉っぱが一杯の美しい樹が目に付いた。よくよく見たら、クリスマスのシンボル、柊(holly tree)じゃないの?!




ジェラルディンから、78号線を離れ Arundel Rakaia Gorge Road に入ると、またほとんど車を見なくなる。おまけに、平坦な道で、100キロ飛ばせるからつい気が付くと120キロくらいになっている。スピードを出さないよう気をつけながら、メスベンの町へ。
メスベンのお宿は、ブリンクリー・リゾート(Brinkly Resort)。事務所は閉まっていて、ドアに、いくつか封筒を貼り付けている。それぞれ泊り客の宛名が書いてあり、中にお部屋のキーが。お部屋は、上下に、4軒、2ベッドルーム、リビング兼ダイニングキッチンあるアパートメント式だ(*写真:1階向かって左が泊まったお部屋)


スキー場がオープンしたら一杯になるのだろうけど、今は、ほとんど空いているようだ。ここは、1泊、195ドル。敷地内から見えるMt. Hutt が美しい。




荷物を置いて、町まで歩いて様子を見に。メインストリートを歩いてみる。アンティークな建物が素敵な、ゴミ一つ落ちていない美しい町だ。スキーの町らしく、あちこちに立っているブルーのポールの先端はスキーをイメージしたと思われる三角の飾りがついている。




レトロな車が停まっているので、見ると、どうやら明日、クラシックカーのショー(Hot Rod Show)があるらしい。スキーをしなかったら、恐らく何もすることがなくて、退屈な町?みたいだけど、明日はこのホットロッドショーを楽しんで帰れそう。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

クラシックカーのお祭りって!見たいなー!
所で貴女は何時もあっちこっちと旅を楽しんで、何て元気がいいのでしょう!私たちは1度海外に行ったらきつくって1年間は休養が必要!

Silvereye さんのコメント...

次回は、クラシックカーのオンパレード、お楽しみに!

私も、旅行は、1年に1回くらいですよ。今年は、1月、と4月と、間があまり空かずに姉たちが来たので・・・・

これまで、追っかけながら書いてきたけど、今回の旅行記が、一応終わりです。

来年、また、誰か来てくれればいいけど・・今のところ、予定なしです。

Hiroppeちゃん、いらっしゃいませんか??