2009年6月17日水曜日

NZの隅々を旅するの記7-3c

2008年12月23日:Hot Water Beach
朝9時頃、お宿Rapaura を出て、途中Coroglen という小さな村を通り、内陸の狭い山道を通り抜けコロマンデル半島の東側、マーキュリー湾(Mercury Bay)へ。目指すは、
ホットウォーター・ビーチ左地図:ラパウラのウェブサイトより)。ビーチの砂浜を掘ると熱い温泉が湧き出てくるので人気の海岸だ。でも、引き潮の間に行かないと熱いお湯の出る砂浜は海水の下になってしまう。引き潮は、今朝は、9時頃から2時頃までらしい。


着替え室兼トイレのあるお店がある駐車場に車を止め、トイレで一応水着に着替えてジャンダル(Kiwi Englishでjandals: Japanese sandals の意味)を履いてビーチへ。途中にブッシュ(写真1:左側にあるブッシュ)があり、その裏側に目指す温泉ビーチがあり、潮が満ちると、ブッシュの向こう側に行けなくなるということらしい。


ブッシュのこちら側を掘っている人たちがいた(写真2番目)が、この辺りはお湯は出ないようだ。海岸は風が冷たくジャケットを上に着たままで、ブッシュの向こうの砂浜の人だかりのところに行く。



スコップ持参で砂に穴を掘って湧き出たお湯に下半身を沈めている人たち。でも、熱すぎて、すぐ飛び出してくる。試しに、足で砂を掘ると、熱~イ!!!80~90度くらいありそうだ。身体は寒く、でも足先は火傷しそうに熱い。掘って身体を沈める勇気は、とてもじゃないけど、ない。誰かが大きく掘った場所に、色んな肌の色の人たちが一緒になって和気藹々、嬌声を上げながら、地団駄?踏み踏みホットウォーターを楽しんでいる。我々も仲間入りし、しばし、子供に返り一緒にキャ~キャ~国際交流?

帰りは、途中の道に、いくつか陶器などのギャラリーの看板を見つけ、車を止めて覗きに行く。この辺りは、アーティストたちのアトリエが多い。一箇所で、炊飯に良さそうな陶器の丸い蓋付きポットを見つけたが、耐熱ではないと言われあきらめる。

お宿に帰って、今夜は、グリルしたラムチョップ(ラムのアバラの骨付き肉をカット(chop)したもの)にマッシュルームのソテー、ポテトチップス、サラダ、で、ちょっとNZ風?の夕食。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

簡単に美味しく出来そうな料理でなかなか良いですね!ポテトチプスは油で揚げたの?所で女性画家のギャラリーを覗いてみました。カラフルな色使いでした。すごーい!

Silvereye さんのコメント...

このポテトチップスは、ポテトを丸ごと、ボイルして一旦冷蔵庫で冷まし、それをカットしてオリーブオイルで揚げます。すると、中はホクホク、外カリカリの美味しいチップスが出来ます。姉の大好物です。

素敵な絵画でしょう?私も、1枚欲しいのあったんだけど・・・あの辺りは、アーティストが多く、また行きたいところの一つです。