2009年6月26日金曜日

NZの隅々を旅するの記7-4b

2008年12月25日Paradise Valley Springs
クリスマスで、商店街も、ロトルアミュージアムも、お休み。仕方ないので、ミュージアム見学は明日に持ち越し、外観の写真だけ撮る。その後、Paradise Valley Springsへ。入場料$26也。ここは、野生の鳥や動植物の自然公園。まずは、1970年代に、サーカスを退職した後のライオンを引き取って始めたというライオン園へ。現在いるライオンは、全員ここで生まれ育ったライオンだそうだ。えさやり時間が、毎日午後2:30からということらしく、偶然、丁度の時間に来たようだ。飼育係の青年が説明しながら大量の生肉を折の中に投げ込むのを見た後、自然公園の中へ。
自然のブッシュの中に作られた歩道を、歩いていくと、あちこちに、動物たちが柵に囲まれただけの放し飼いに。ロトルアのブッシュに生息していたというワラビーの親子。写真は、小さいお母さんのお腹の袋から出たり入ったりする赤ちゃんワラビー。
いのししの親子。うまれたばかりらしい赤ちゃんが4匹。お母さん?いのししが、軟らかそうな土にくぼみを掘って子供たちをくわえて入れた。生みっぱなしにする親が多い人間社会。母性本能は、人間より動物の方が強いのかも?
澄んだ小川に泳ぐ虹鱒、うなぎ、黒鳥、ダック。写真は、うなぎ。NZのうなぎは、種類が違うのか?とてもでかく育つようだ。どこかで、体長1メートル近いのを見たことがある。うなぎの蒲焼が何人分取れるだろう?などと、想像しながら見るせいか、今日は、でかいのは現れない?ようだ。
湧き出る水は、天然純粋、ペットボトルに詰めて販売されている。ここは、前回訪れたRainbow Springsと間違えるくらい場所も近く雰囲気も似ている。

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