2009年6月11日木曜日

NZの隅々を旅するの記7-3a

2008年12月21日 Thames~Coromandel
朝10時に予約していたBudgetで 車を借り、Thamesに向けて出発。国道1号線を南下し、Papakuraから海岸線沿いにThamesまで行き、ランチ休憩。Thamesはかつて、ゴールドラッシュ時代に栄えた町で、コロマンデル地方で一番大きな町。ちなみに大きいスーパーマーケットは、この町にしかないらしいので、お宿に着く前にここで買い物をしていくことにした。それにしても小さな町で、取り立てて観光スポットがあるわけでもないので、コロマンデルへの客はここを通り過ぎるだけかもしれない。歴史博物館、金鉱博物館、アートギャラリーなどあるが、メインストリートを右から左へざっと歩いたらもう後は何もない。

目指すは、ブティークなお宿、ラパウラ(Boutique Accomodation Rapaura)。インターネットで見て、すごく素敵なお宿なので予約。サイトで見てもらうと分る私たちが泊まった所は、1軒のコテージ、というより、優雅な別荘。周りは、自然のブッシュや池や滝(写真:2番目)があり、日中は一般に有料で公開しているが、夕方以降は、全くプライベート空間。1階に1寝室と洗濯室。2階に、主寝室、バスルーム、キッチン、ダイニング、リビング(写真上)、サンルームと4人ではもったいないくらい広い。
道標に沿って、広いブッシュの中を歩いていくと、あちこちに教訓?ボードが。 その一つ、曰く
"KNOWLEDGE IS ONLY A MEANS TO AN END
~A END IS WISDOM~"
「知識は終わり(結果)への手段に過ぎない。終わりに知恵がある」と言う意味だろうか・・・なかなか含蓄ある言葉だ。



敷地内にはレストランもあり、頼めば、コロマンデルの海で取れた新鮮な魚介料理もしてくれる。BBQ器具も備えられているのでロッジの外庭でBBQをするのであれば材料も揃えてくれると言う。




新鮮なflounder(カレイあるいはヒラメ)が手に入ったというシェフの勧めで、今夜は、レストランで夕食を予約。メニューは、小さなテラコッタのポットで焼いたパンプキンシードやサンフラワーシード入りのパン、マッスル(green lipped mussels)のワイン蒸し、それにカレイのオーブン焼きにサラダ。美味!

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

サイトでホテルを見てみました。日本のホテルと比べるとスイートみたいです。やっぱり自然が素敵ですね!

Silvereye さんのコメント...

すごく、素敵な環境です。1ヶ月くらい住んで、コロマンデルの海で泳いで、のんびり過ごしたいところです。
こちらの人たちは、休みを取ったら、一か所に落ち着いて、キャンプしたり、泳いだり、読書をしたりしてのんびり過ごし、充電して、また明日から働きましょう、といった感じですが、日本人は、休みが取れたら欲張りにあちこち行って回ってぐったり疲れて帰ってくるので、その疲れを取る休暇がまた要る?