2010年3月4日木曜日

少し秋の気配が

セロリの花
夏の間、セロリの株6本が、食べきれないほど育った。葉っぱを取っては、佃煮にして保存したけど、まだいっぱいだ。3月に入ったら、その一株にいつの間にか塔が立って、花が咲いていた。セロリもセリ科だそう。そう言えば、パセリの花に似た咲き方だ。 パセリの花は、あまりきれいでなかったけど、セロリは、白くて小さい花がとてもかわいい。


硬いリンゴとナシをつつく小鳥たち
裏の芝生に、リンゴと西洋ナシの実がいくつも落ちている。リンゴは色付いて来て、秋の気配を感じる。でも、洋ナシは、まだ、青くて硬くて小さくて、収穫にはいずれも早すぎる。小鳥たちは、それでも熟すのを待てない。いつな間にか、たくさんの実が、芯だけになってぶらさがっている。


つついて落ちたのを無心に食べているのは、胸に茶色い斑点があるから、Song Thrush? 3メートルほど離れたところから見ている私を時々、用心深く、横目で見ながら、それでも、逃げずに食べ続けている。
少し離れた庭の隅で、リンゴを夢中でつついている小鳥。胸に星みたいな鮮やかな斑点があるから、Starling(ムクドリ科)かな?頭の青い鳥は? 夫婦?親子?


不思議なことに、左隣の家のリンゴの木には、いつも真っ赤に熟れて美味しそうなリンゴが鈴なりになるのに、小鳥はあまり食べようとしない。隣人も食べようとしないところをみると、よほど不味い?らしい。
右隣の家のリンゴの木は、実が小さいけど、小鳥たちに一番人気だ。きっと、美味しいに違いない。ところが、今年は、冷夏だったせいか、実が少しも付いていないのだ。そこで、我が家の2番人気のリンゴ(あまり赤くならない種類だけど、結構美味)が狙われることになったらしい。
洋ナシも青くて硬いのに、いつもたくさんの小鳥が食べにくる。昨年、不味かったし、今年も長雨冷夏のせいか、スポットができて、きれいじゃない。でも、あんなに夢中になって食べてるんだから、もしかして、美味しいのかも?
試しに、少し大きいのを採って追熟させ、食べてみよう。さて、今年のお味はいかに?

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

自分の庭でバードウォッチングが出来ますね。そうか、そう言えばそちらは秋なんですね。日本も少しづつ春の陽射しを感じるようになりました。又嫌な夏が近づいて来ます。我が家は、朝日が当たって夏の朝は大変なのです。テントやさんに日よけを注文するも、風当たりが強くてテントは適さないとの事、今年はエコポイントやらがつくらしいので、窓を二重にしようかと計画しています。見積もりをしてして貰っていますが未だ結果は送られて来ません。楽しみにしています。

Silvereye さんのコメント...

我が家は、夏向き(つまり、南向き)に建っているので、夏は、家の中は、クールで、暑さ知らずです。でも、逆に、冬は、リビングに陽が入らず寒くて!

やっぱり、二重窓(ダブル・グレイジング)にすることを、考え中です。二重窓にすると、結露も防げて、かなり効果があるらしいですね。逆の立場で、同じことを考えているなんて!NZと日本では、どちらが、安くできるかな~?そちらの見積もり結果はいかに?