2010年3月8日月曜日

Taonui Air Show 1

タオヌイ航空ショー
3月6日土曜日、パーミーの郊外の”美しい町”、フィールディング(Fielding)の近く、Bunnythope にある民間のタオヌイ飛行場(Taonui Airfield )で、小規模の航空ショーがあったので見に行った。入口には、機関車?付きの乗り合いバス?が、展示している。入場料大人10ドルを払って中へ。
2年ほど前、オハキア空軍基地 (Ohakia Air Force Base) であった、大規模な航空ショーを見に行ったけど、今回は、趣味で飛行機に乗る人のために航空クラブAerodorome が、生徒募集の宣伝を兼ねて開催したものだ。
以前来た時(ブログ)は、滑走路の草地にたくさん羊が草を食んでいたけど、今日は、さすが、エアーショーでひんぱんに滑走路が使われるので、どこぞに移動させられたらしい。でも、足元をみると、やはり、あちこちに、羊のふんが・・・

飛行機の訓練は、ベテランの資格を持った人が、ボランティアで、教えてくれるらしい。飛行機を1時間借りるのに95ドル、レッスンは、8~10時間。登録料など含めて、1200ドルくらいで、ライセンス取れる?日本で車のライセンス取るより、断然安~~い!

広い敷地内には、様々な小型飛行機が展示している。そのほとんどが、二人乗りの超小型。ヴィンテージ物?が多い。どれも、実際、活躍している飛行機だ。1985年製の赤い飛行機が売りに出されている。いくら?・・・値段が付いてない・・・





草地に降りて来たのは、空軍のヘリコプター。



チータ(Cheetah)の絵が描かれた飛行機。




赤い2段翼?の飛行機が、アクロバット飛行を始めた。お尻から白い煙を吐きながら、急降下したり、円を描いたりしながら飛行機雲(contrail)を作っていく。速過ぎてどうしても写真に撮れない!

突然、耳をつんざくような大爆音がし始める。ear protector をしたおじさんが、大きなエンジンをかけている。両側に12本ずつマフラーがついている。横にあれこれ写真入りの説明がある。何やら、由緒ある?プロペラ機のエンジンらしい。

こちらには、救急用飛行機(Air Ambulance)。"SPONSORED BY TRC TOYOTA FIELDING" とし ている。Toyotaの寄付らしい。米国でトヨタ車のリコール問題が起こっているだけに、ちょっと嬉しい。


格納庫の中に入りきらないような、グライダー。今日は、40ドルで、飛行機に試乗させてくれるらしい。乗れるのら、このグライダーに一度乗ってみたいものだ。

今日のメインイベントは、NZ空軍が、時間と費用をかけて、蘇らせた、戦闘機、SPIT FIREのお目見え!があるはずだったが、空軍基地が風と雨のため、飛ばすのは取りやめます、
との放送があった。何で~~!見たかったのに!残念~~!!!

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