2011年1月1日土曜日

Free Range Cook

明けまして、おめでとうございま^^す!


Annabel Langbein The Free Range Cook
今、NZで旬のお料理番組、”annabel langbein The Free Range Cook”の、アナベル・ラングバインは、まさに旬の、子供から大人に至るまで超人気の、NZだけでなく世界でも注目されている、料理研究家だ。

フリーレンジ・クッキングとは、よく名付けたものだ。今、フリーレンジで育ったかどうかが、卵、チキン、ポーク、ラム、ビーフなど、買う時の決め手になる。自由な発想で、フリーレンジで育った安全な素材で、お料理し、家族や友人をもてなす・・・どんな有名なシェフのお料理番組より人気のある所以だ。

(*彼女のレシピを動画サイトで見ることができるので、お暇な折にどうぞ。)

アナベルのお料理に、目新しい瀟洒な高級料理は無い。でも、彼女の美貌もさることながら、美しい緑と青い空の下の恵まれた地元の自然環境の中で育って、採れた、あるいは獲れたもの全てが、お料理の素材となっている所が、最大の人気の秘密のようだ。
彼女は、NZ南島、オタゴ地方(Otago Region)に住み、家庭菜園で採れた野菜、ハーブ、果物、ナッツ類、近隣の友人の養蜂家、ハンター、ファーマーなどから手に入れた蜂蜜、ゲーム肉、肉類、卵、乳製品、あるいは近辺の湖や入り江で獲ってきた魚介類・・・などなど、新鮮な素材を使ってお料理をする。
手に入れた素材を生かし、家族のため、あるいは、お友達との集いのために、心をこめて作ったお料理は、暖かくて、美味しそうで、お腹も心も、いっぱい、豊かに満たしてくれそう。
写真上は、アナベルの本と、我が家で収穫した、今が旬のボイズンベリー(Boysenberry)とストロベリー。
我が家も、ちょっぴりだけど、畑で採れた(と、ちょっと自慢させてもらって?)野菜、ハーブ、果物、ベリー類でお料理をすると、ささやかな幸せで心もお腹も満たされる。

ボイズンベリー。赤い内は、まだ酸っぱくて小鳥も食べない。(黒く熟してきたので、今は、ネットを掛けています)







今日採れたて、白いコリフラワーと緑のブロッコリーの両親、その子供、黄緑のブロッコフラワー(broccoflower)一家が勢ぞろい。






10月に植えた葡萄の小さな青い実。









旬は過ぎたけど、ミズナとラディッシュ


その他、キャベツが今、たくさん。トマト、カボチャ、ネギ、チャイブ、リーク、ガーリック、人参、ピーマン(capcicum)も順調に育っている。

アナベルみたいにはいかないけど、採れたての野菜でお料理できることを感謝。


では、皆さま、今年もどうぞよろしく~~!! (*^o^*)ノ

4 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

お野菜、凄く沢山取れるのですねぇ!お野菜は店で売ってるのと家庭菜園で取れたのとは
まったく違いますよね!近くに取り立ての野菜を農家が集まって売っているお店があります。朝10時に行ったらもう、タマネギとかジャガイモぐらいしか残っていません。ミズナはどうやって食べますか?サラダのほかに美味しい食べ方教えてください。

Silvereye さんのコメント...

ミズナは、普通お店では売っていません。ファーマーズマーケットでは見つけましたけど。多分、日本から輸入されて間もないのだと思います。で、苗を、ナースリーで見つけた時は、嬉しくて、飛びついて買って植えました。

料理法は、こっちが、hiroppeさんに聞きたいくらいです。サラダにして、生で食べるのが一番美味しいと、思うけど。後、ベーコンをカリカリ炒めて、それにミズナを入れ、シャキシャキ感を残してさっと炒め、レモン汁、出し醤油などで調味し昨年日本でヒット?した「少し辛い?ラー油」?だったかな?を、掛けて食べると、行けます。

このラー油に、はまっていて、サラダにも、何にでも使っていました。でも、姉が日本から持ってきてくれたのがもうなくなったので、自分で作ってみようと思います。小さいけど、ガーリックが収穫できたので。

うまくできたら、ブログに載せますね^^/

hiroppe さんのコメント...

大分県日田市の産物で、ユズリッチと言うドレッシング(?)があるのですが、とっても美味しいです。これはお野菜にもいけますし、お魚にも、朝の納豆にもいけるのです。
柚子胡椒をオリーブオイルで溶いたような、なんとも言えないお味なのです。今度帰国の際には是非ご賞味あれ!

Silvereye さんのコメント...

日本は、美味しいものをあれこれ工夫して、次々とヒット商品を出す!すごいと思います。

ユズリッチ?!名前からして、香りが良さそうな~~!
帰ったら、あれもこれも持って帰りたくなるので、荷物が重量オーバーになるのを、調整するのが大変!