2011年1月31日月曜日

Life with wild birds 2

ついに手から!!
25日に、初めて、つぐみ(thrush)のデブ(Dave)ちゃんに、餌をやって以来、彼は毎日、1~2度近くに来るので、食べ物を与えてきた。ある時は、朝、ある時は、夕方、裏庭、あるいは、表の植木鉢の上に、休んでいたりする。そばに近付いても逃げない。

昨日は、裏庭で草取りをしていたら、彼、いつの間にか、すぐそばの植木鉢の上にいた。土曜日、買物ついでに、Dave用にと、”MIX SEVEN SEED & GRAIN(7種類の穀物と種のミックス)”というのを、量り売りで買ってきておいたので、早速それをキッチンから持って来る。

少し、芝生の上に置いて、「デブちゃん、ほら、栄養満点で美味しいよ。おいで!」と呼びかけると、じわじわと寄ってきてつつき始めた。




残りを手の平に載せて、あれこれ話しかけながらおいでおいでと、何度か言ってるうちに、少しずつ近付いてきて、手から食べ始めた!ヤッタ~~~!!

ツンツンした嘴が、くすぐったいけど、我慢してじっと動かないようにして、彼の様子を見る。背中には、まだ産毛が残っていて、羽根もまだ伸び切っていない。まだ、とても若い。きっと、春に生まれたばかり、生後2~3か月?の小鳥に違いない。親鳥から、もうひとり立ちしなさいと、突き放されて間がなく、まだ、世間?の怖さを知らないのかも?
小鳥のように食べるというけど、ホンの少しつついたら、満足したのか、向こうへ行ってしまった。いずれ、お嫁さん(お婿さんかも?)を、見つけて、巣作りをするようになるのだろうから、自分で餌をとる訓練をしなくてはいけないのに・・・と、思いながらも、懐いてくれると、つい、かわいくて、餌をあげたくなてしまう。いつまでこうして来てくれるのかな・・・来なくなったら寂しいな・・・家庭持ったら、家族を連れておいでね~・・・
子供連れで来たりしたら、楽しいだろうな~・・と、あれこれ、想像しつつ、ダメ、やり過ぎないよう、気をつけなくては・・・と、自戒?

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

野生の小鳥を餌付けできたなんてすごい事ですね!我が家にも気候が良くなると、名前は分からないけど、つがいで、ベランダにある無花果の実を食べに来てくれる小鳥が居ます。とっても用心深く、部屋の中からのぞいている私に気付くと、直ぐに逃げてしまいます。ある時、ベランダのテーブルにオレンジを半分に切って置いて見ましたが、食べようとしません。そうこうしている内に、カラスが持って行ってしまいました。野生の小鳥に餌付けが出来たなんて、つぐみはきっと貴女の事を信頼しているのですね!

Silvereye さんのコメント...

このデブちゃん、1週間くらいして突然姿をくらましました。

大きくなって、彼女ができて旅立ったのかも?

手からえさを食べながら、時々、目をつぶって(居眠り?)じっとしてたり、とっても、可愛かった!!!

来なくなって寂しい・・・