2009年8月10日月曜日

NZの隅々を旅するの記7-6c



2009年1月5日
今日は、最大目的のマーティンバラのワイナリー巡りをすることに。小さな村なのに、あれこれ道に迷いつつ、たどり着いた最初のワイナリー、ATA RANGIで、早速試飲。Pinot Noir 2007、すっきりした甘みのデザートワインBotrytis Risling 2008 などを購入。試飲料一人5ドル取るが、ワインを購入したので無料。





何軒かチラリと覗いた後、ランチにしようと人気のワイナリー、Tirohana Estate に行ったが、あいにく団体さんが入るとかで、時間をずらして来てください、と言われ、葡萄畑や素敵な家の写真だけ撮って他を探しに。





落ち着いたところは、Vynelfids (左写真)。素敵な外観の建物に惹かれて中に。オーナーの話では、この古い由緒ある建物は、ウェリントンから移築したとのことだ。中庭にある白いテーブルの一つにおじさんが陣取り、ほろ酔い気分で楽しそうに試飲している。自転車でワイナリー巡りをし、5ドル払って試飲しまくっているそうだ。



私たちは、試飲と、美味しそうな自家製パンとあれこれおつまみに良さそうなチーズやピクルス、野菜の盛り合わせを注文しランチをここで食べることに。(写真:試飲用ワイン5種類、パンとおつまみ) ワインとチーズにパンがとても合って美味しかった。

良いお天気で、広い敷地内を散策しながら見上げる空に、ア~!Aotearoa(長く白くたなびく雲の国の意:マオリ語でNZの別名)だ~!!。思わずシャッターを切る。






夏の盛りで、まだ緑色の葡萄、青々と茂る葉、それにアーティチョーク(Artichoke)の大きな薄紫の花が空の青に映えて美しい。ここは、宿泊できるコッテージも2軒持っている。でも宿泊料は、我がお宿Claremont より少々お高いようだ。





ここで、マーティンバラ特産のMad Roosterと言う名前のヴァン(vin)からできた赤ワイン、Mad Rooster 2006、有機栽培認定のPinot Rose 2008 などを購入。その後、Alana EstatePalliser Estate、Margrain Vinyard 、Burnt Spur 、など、楽しいワイナリー巡りは続く。

明日で、今回の旅も終わり。心残りが無いよう、その後、メインストリート、Kitchener Street 沿いをウインドーショッピング。

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