菜の花ではなくて、これは、Bak Choi(青梗菜)の花。裏のささやかな畑に青梗菜を植えて8株ほど育ててたけど、半分ほど利用して、後は忘れていた。暖かくなってきたら、いつのまにか茎が伸びて花が咲いている。花のきれいそうな部分だけを取って、後は、小さな蕾の部分も一緒に根こそぎ抜いてコンポストに入れてしまった。インターネットで調べたら、蕾が少し開きかけのものを、菜の花みたいに、おひたしにしたりして食べると美味しいんだそうだ。
ア~ア、無知 <(x_x;)、 もったいないことを・・・
Koru(マオリ語)は先が渦巻状にまいた状態の fern(ファーン:シダ植物)の若芽(ぜんまい 状のもの)で渦巻状の先が段々開いてfernの 葉になります。Koru は、新しい命が始まる 印として、新生や、再出発を意味するものと して、マオリの彫り物や刺青の模様に使われ ています。
何軒かチラリと覗いた後、ランチにしようと人気のワイナリー、Tirohana Estate に行ったが、あいにく団体さんが入るとかで、時間をずらして来てください、と言われ、葡萄畑や素敵な家の写真だけ撮って他を探しに。
良いお天気で、広い敷地内を散策しながら見上げる空に、ア~!Aotearoa(長く白くたなびく雲の国の意:マオリ語でNZの別名)だ~!!。思わずシャッターを切る。
夏の盛りで、まだ緑色の葡萄、青々と茂る葉、それにアーティチョーク(Artichoke)の大きな薄紫の花が空の青に映えて美しい。ここは、宿泊できるコッテージも2軒持っている。でも宿泊料は、我がお宿Claremont より少々お高いようだ。
ここで、マーティンバラ特産のMad Roosterと言う名前のヴァン(vin)からできた赤ワイン、Mad Rooster 2006、有機栽培認定のPinot Rose 2008 などを購入。その後、Alana Estate、Palliser Estate、Margrain Vinyard 、Burnt Spur 、など、楽しいワイナリー巡りは続く。
明日で、今回の旅も終わり。心残りが無いよう、その後、メインストリート、Kitchener Street 沿いをウインドーショッピング。