2008年9月14日日曜日

My favorite 10

             (スーパーマーケットで silveside:1kg6.98ドル)

Silverside
シルバーサイドは、牛の臀部の堅い肉の部位のことで、NZやオーストラリアでは、塩漬け肉に使うことからコーンドビーフの代名詞になってしまったらしい。スーパーマーケットにいくとこの部位の牛肉の塊(生のまま)を塩漬けにしたものがパックされて売っている。この塊肉を、たっぷりのお湯で煮込んで塩分を抜き、スライスしてサンドイッチや、その他あれこれお料理に使う。1kg 7ドル位なので、この物価高の折に、とてもありがたいこと。

作り方は、そこそこの家庭で、色々ありのようだ。

A家のレシピ:
肉の塊が十分沈むくらいの鍋にお湯を沸かし、シルバーサイドを入れてしばらくボイルした後、お湯を捨て、塩分を除き、また水を入れ、適当な塩加減になり柔らかくなるまでコトコト煮る。後は、スライスして温野菜を添えて、マスタードなどをつけて食する。ご馳走になって、想像より悪くはなかったが、何度もボイルするからせっかくのビーフの旨みも流れてしまうのでは??というのが正直な感想。
B家のレシピ:
鍋に水とmolt vinegar(酢)を1対2, syrup(シロップ) あるいはhoney(蜂蜜)を適当に、 cloves(粒の丁子)も適当に入れ、好みで玉ねぎ(皮をむいて丸ごと)やニンジン(大きく切って)、セロリ、パセリの茎などの野菜を入れてボイルする。(分量は、肉の塊の大きさによるので、Kiwi 風?に何でも適当に)沸騰させないよう、コトコト煮ること1時間半から2時間。串を刺して、ス~と通るようになったらできあがり。これは、酢と蜂蜜の甘み、肉の塩味がバランス良く効いて、おいしい!イケマス!塩味が少し気になる向きには、水、酢、蜂蜜の分量を増やすことで、緩和できる。酢で煮ているので、冷蔵庫で長く保存できるようだ。

2 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

所変われば食べるものも随分と変わってきますね!私は料理が下手糞だから毎日が大変です。何でも楽しそうにこなしているので羨ましい限り!豪いですね。フーン!そうやって食べるのかと感心してみています!

Silvereye さんのコメント...

お料理は私の場合、行き当たりばったりです。ある材料や残り物を使って別のものに変身させるのはトクイ?だけど・・・きちんと、材料を揃えたり量ったりするのは苦手です。大雑把で、時に、大失敗・・たまに芸術的・・作品ができる???二度と同じものができないという腕前??ひど~~い??(ノ;_ _)

ここのところ多忙で、更新が遅れています。来週はがんばります。<(_ _)>