31日は、昨年も行ったカウントダウンコンサートへお友だちを誘って、3人でスクエア(The Square)へ。21日のクリスマスコンサートと違って、かなりの人出だ。子供のためのカウントダウン(Kids' countdown)が終わった頃を狙って9時過ぎに出たけど、少し早かった。
日本では、暮れからお正月にかけての雰囲気はずいぶん違う。ある人は、着物を着て三社参りをし、お賽銭を奮発して?新年の祈願をする・・・凛としたものがある。
その昔、我が家では、母が、忙しげにおせち料理を作るかたわらで、我々子供たちは、紅白を見い見い、母を適当に手伝い、おせちのつまみ食い。その後、テレビのチャンネルの「往く年来る年」をあちこち回しながら、全国の除夜の鐘を聞き、年越しそばを食べて新年を迎える。そんなお正月の迎え方だった。なつかしい。

NZでは、パーミーに限らず、全国至るところで、カウントダウンの催しがある。Aucklandでは、カウントダウンの後、Sky Towerから上がる花火を見て、Queen Streetを歩いた。大勢の人で賑わい、歩くのも大変だった。

昨日、1日のテレビのニュースでの、全国あちこちのカウントダウンの様子を見た。花火や、Auld Lag Syne(蛍の光)の大合唱、キスやハグで、新年を迎えている様は、いずこも同じ、賑やかで楽しい。
南半球では、開放的な夏真っ盛りに新年を迎えるせいか、クリスマスからの連続したホリデー気分が抜けないまま新年を迎えるせいか、柏手で神社で祈りを捧げるような、厳粛で心引き締まる新たな気持ちには、程遠い。
とは言え、さて、今年の抱負(new year's resolution)は?
これ以上ボケないよう、体と脳をもっと鍛えます!
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