しばらく、ほっといたけど、思いきって開けてみる。
と、いきなりJury Summons(陪審員召喚状)!!!の文字が目に飛び込んできた! (@Д@;
え~~~!!!!!何で~~!私が~~~???!!!ロトは、ちっとも当たらないのに~~!!(゚ρ`) こんな、気の重い仕事?!には当たるなんて~~~!!!
日本でならともかく、こんな地の果ての国に来て、こんなこと、何でしなくちゃなのよ~~!! σ(´Д`;)?
キリスト教の環境で育ったから、「裁くな。裁けば裁かれる・・・裁くのは、神のみである・・お前たちのうちで、罪なきものが、この女を石持て打て・・・」など、聖書の言葉が、頭の中を次々とよぎる。 でも、とにかく詳細を知るしかない。
期日は、2011年5月23日 9:30am~ (長くなる可能性あり)
「・・・今回ランダムで選ばれた貴方に、陪審員をしていただくことになり・・・・・・理由なく拒否すれば、陪審員法(Juries Act 1981)に基づき、1000ドル以下の罰金に処せられます・・・・・」
●都合が悪ければ、召喚日を後に延期してもらえる。
●断れる理由として
*陪審員制度を否定する宗教による
*職業上の特殊な事情による
*身体的障害
*知的障害
*その他健康上、私的状況によって不可能
*65歳以上(もうちょいなのにo(´^`)o)
*過去2年以内に陪審員奉仕した
*陪審員として奉仕中
*3年以上の刑に服したことがある、あるいは拘留中の者
*過去5年以内に3カ月以上服役した者
*その他、・・・認められる特殊な事情
●法的知識は必要なし・・・
●英語が分からない時は、裁判所のスタッフに聞け・・・
●ろうあ者でも、陪審員奉仕したい人は、手話通訳を要求できる・・・
●無料奉仕ではなく、わずかだけど日当と交通費は出る・・・
どうやら、断る理由は、今のところ、ないみたい・・・
一晩考えた末、
断る理由がないのは、ある意味、健康で、平安の中に過ごさせていただいている、感謝すべきことなのだ
NZに永住する以上、NZの法に従わなければいけない
法治国家では、人が人を法の元に公正に(?これが本当にできればいんんだけど)裁くことが必要だ
など、自分なりの結論に達し、承諾の返信を出すことにした。
さて、さて、どうなることやら・・・・・
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