2008年6月21日土曜日

My favorite 6

               写真:スーパーマーケットのマッスル売り場で
Green Lipped Mussel
NZ特有のポピュラーな貝の一種に、Green Lipped Mussel(グリーンリップトマッスル)がある。ムール貝の一種だが、貝の口のところがグリーンなのでグリーンリップト(緑色の口)マッスル。普通、グリーンマッスル、あるいはマッスルと呼ばれてスーパーなどで1キロ、1~3ドルくらい売っている。10個くらい買っても1~3ドルくらいなのでとても経済的。最近、やたらと、お肉や魚類の値段が高くなっているなかで、このグリーンマッスルだけはお値段があまり変わらないので、ありがたい。まずは、簡単料理で、ガーリック、バタ、パセリあるいはチャイブのみじん切り、白ワインを加えて蒸し焼きにする。貝が開いたら熱々の身にレモンをジュ~としぼって食べる。ウマ~イ!!!

右の写真は、Auckland の西海岸(タスマン海側)にあるムリワイビーチの浅瀬の岩場に、引き潮になって現れた、びっしりくっついたマッスルを(2005年の5月に)撮ったもの。色も黒くてまだ小さいが、大きく育った10月頃から採ることができるようだ。ただし、ここでは一人当たり25個までと決められているようだ。他にもカキ100個、パウア10個、その他はザリガニも含め50個までと立て看板に注意書きが出ている。海岸によっては蛤に似たピピという貝が採れるが、やはり一人当たりバケツ1杯とか、10キロまでとか看板が出ている。パウアは、NZ特産のあわびで、その貝殻は、美しい置物やアクセサリーなどに製品加工され、おみやげ物として人気だが、中身はどこへ?どうやら日本も含めたアジアへ輸出されているらしい。
岩場に近いところで潜るとウニも採れるそうだ。でも、ウニもアワビも魚売り場で見ることはない。マオリやパシフィックアイランダーズ(Tonga, Fiji, Samoa など、太平洋の島々出身の人々)以外のヨーロッパ系 Kiwi はウニやあわびをあまり食べないらしい。 アワビもウニも my favorite 大好き!!でも、日本に帰るまで当分食べられない・・・・あ~~食べた~い!!

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