2010年2月13日土曜日

Mayoral Welcome

パーミー市長の移民歓迎会
12日(金曜日)、パーマストンノース市長(
Jono Naylor)主催で、パーミーの住民になった移民の歓迎会が行われた。友人のマニジェ(イラン人で難民としてNZに移民)に誘われ、そのMayoral Welcome とやらに、行ってきた。

会場は、色んな催しが開催されるArena 3。会場の前には、”Mayoral Welcome for New Palmerston North Residents” としてある。何で~~~???!!マニジェは、20年くらい前から、ここに住んでいる古参の住民なのに、招待状が来て、2年前に永住権取った、言わば 本当に、new resident の私には、招待状来なかったゾ~~・・・


それはさておき、中に入ると、緑色の袋と、”パスポート”をくれた。テーブルや椅子やソファが用意されてパーティーがあるに違いない、という予想は、見事に裏切られ、会場内は、”ナンとかフェア”といった雰囲気で、ホテルや、お店やビジネス関連のPRテン?トが並んでいる。どうやら、歓迎会の費用を捻出するためのスポンサーらしい。
案内係りの説明によると、各展示を見て回り、「パスポート」に記された名前の展示場を探してシール(10個?だか、8個だか?)を貼ってもらい、完成したら、名前を書いて投票箱に入れる。と、抽選で何かもらえるらしい。 各展示は、住所氏名を記入したら何か抽選でプレゼント、とか言うのが多く、マニジェは、各展示場で、名前を書いて回っている。

無料の飲み物や軽食、スイーツが、長いテーブルに用意されていた。残念ながら、私は、お昼をお腹いっぱい食べてきて、何も入らない。マニジェは?と、見ると、しっかり、コーヒー、サンドイッチやお菓子を抱え込んで、いすに座って食べている。
市の図書館の展示場では、子供たちに白い風船を配っている。マニジェは、欲張って2個くれと言ってもらっている。子供みたい!で、私にも、もらえと言う。私?要らないよ~!

(写真左:市長のあいさつ)
シール集めは、わかりにくく、係りの人に聞いて、どうにか完成。3時半頃、仮設舞台で、市長、その他重要人物?のあいさつがあり、抽選。5人が当たり、前に。我々は?もちろん、はずれ・・・
写真左:市長の話を聞く(?抽選会を待っている)人たち。

私の隣に座った女性(写真左側)とそのご主人(写真右側)は、南アフリカから1カ月ほど前に来て、パーミーに来てまだ1週間だという。




会場は、スカーフをかぶったムスリムの女性が、目立った。その他、ヨーロッパ系、黒人、パシフィックアイランダーズ(太平洋の島々出身)、アジア系、インド系など多数。でも、どうやら、日本人は、私だけのよう・・・パーミーに住む学生以外の日本人に会えるかな?と思って来たので少々がっかり。帰りは、袋に一杯のパンフレッドが重かった・・・・

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