2010年2月28日日曜日
Lettuce & parsley
2010年2月18日木曜日
国民性
私は、無口??なほう?と、自分では思ってるけど、それでも、思っていることをお腹にためておくことができない。我慢していると、いつか、大爆発が起こる。小出しにしておいた方が身のため、ひいては人のため?だからこうやって、反応のないパソコンに向かって、いつも何やら書いている。
自分が代表的日本人の国民性を持っているとは、言わないまでも、こうやって外国に住んでみると、自分は、おとなしい日本人だな~~と、すごく感じる。日本人は、この国では、全く目立たない存在だ。ジャパニーズソサエティがあるけど、社会的に、目立つようなことをしない。あくまで、日本人同士の交流のためにあるだけ。
この国の移民、住民で、まず目立つのは、中国人。中国人は、どこに行っても、自己主張の強い国民性で目立つ。自分の利益のためには、とことん、主張して止まない。つたない* チングリッシュを駆使して、堂々と?どこまでも言いまくる。チャイニーズソサエティの迫力はすごい。チャイニーズニューイヤー、その他の国民的、文化的行事を大々的に行い、(犯罪においても)いつも新聞やテレビのニュースを賑わす・・・ラジオ視聴者参加番組で、チングリッシュで、意見をまくし立てる・・・人口比率からすると、納得いくことかもしれないけど、これが、彼らの国民性?
国立大学には、たくさんのチャイニーズが専門課程で学び、卒業後はその関連した職場で働く。街中にチャイニーズの経営するお店が林立する。
日本人は?というと、学生は、そのほとんどが、語学学校、あるいは日本系の大学で学び、NZの国立大学で専門課程を専攻する学生は、ほとんどいないのでは?と、思われるし、仕事先は、日本系の企業(観光関係、飲食店)、あるいは、輸出入、IT関係、など、自分でビジネスをする。実に、おとなしく、静かだ。
日本は、今、捕鯨船問題で、避難の真っただ中にいる。でも、ニュースなどで伝わるのは、日本へのただ一方的な非難で、日本政府の反論は全く聞こえてこない。もし、調査捕鯨が本当に必要なら、その正当性、正確な数字、その根拠を、明確に世界に伝えて欲しい。
物言わぬおとなしい国民性は、ある意味、品性がある、が、他国には、決して、そうは見られない。「主体性のない国=信頼に値しない国」としか受け取ってもらえない。
日本政府よ、しっかりしろ~~~!!!
かく言う私も、こんな片隅でウジウジ、御託を並べたてていても仕方ないか~・・・・
(*中国人の話す英語:Chinglish, 日本人の話す英語:Janglishと、ネイティブは表現する)
2010年2月13日土曜日
Mayoral Welcome
12日(金曜日)、パーマストンノース市長(Jono Naylor)主催で、パーミーの住民になった移民の歓迎会が行われた。友人のマニジェ(イラン人で難民としてNZに移民)に誘われ、そのMayoral Welcome とやらに、行ってきた。
2010年2月12日金曜日
Kiwi English 2
NZでは、英語とマオリ語が公用語だから、町や通りの名前から、食べ物の名前まで、マオリ語がたくさん使われている。マオリ語の発音は、日本語に近いので、ローマ字読みでOK。マオリ語の発音に関しては、英語ネイティブより、日本人の方が上手かも?
*食べ物(kai=food)は、カイ?
・kumara(sweet potato)サツマイモ
suck a kumara= いかれる。だめになる。故障するという意味で使われる。
例:My car sucked a kumara. 車がいかれた(故障した)よ。
マオリ語で、さつまいもは、kumara。先住民マオリにとって、kumaraは、大切な主食だ
った。
*魚(ika=fish)は、イカ?
ヨーロッパ系移民は、魚介類をあまり食べないが、マオリ族にとっては、大切な蛋白源 。政府は、魚介類の捕獲を制限して保護政策を取っている。
・hoki (Blue grenadier) 体長60センチ以上に育つ魚、NZの周りの海域で捕獲され、 良く出回っている庶民的な魚。fish'n'chips にも使われている。
・kina (sea urchin) ウニ
・paua (abalone) アワビ。身は大きくて、大味だけど、バタ焼きにすると美味しい。一般に出回っていないので、海に潜って取るしかない? 貝殻で作った置物やアク セサリーは、NZの特産品。
・pipi アサリ貝に似た2枚貝の一種
・tuatua pipi より少し大きいハマグリに似た貝
・tuna (eel) マグロではない。淡水に棲むウナギで巨大に育つ。
2010年2月8日月曜日
Kiwi English 1
A も I もアイ?
NZの英語は、ヨーロッパ系(特に英国)の移民による英語が現地の環境の中で独特の英語に育まれてきたものだ。同じ英連邦(*Commomwealth of Nations)のオージー英語(Aussie English)と共通した点が多い。
日本でアメリカ英語を学んだ者が、NZに来たらまず言語のカルチャーショックを受ける。特に発音。カジュアルな挨拶の"Good Day, Mate(グッダイ、マイトゥ)!"は、良く知られた代表的?例だ。
AもIも、アイと発音する(微妙に違うのだが、単純な発音体系の日本語耳には同じに聞こえる)ので、混乱してしまう。数字の8は、アイトゥ。ラジオのパーソナリティが、「8010,8010(アイティテン、アイティテン)」と言う。また、Aの発音は、エイでなく、アーと発音することが多い。例えば、dataは、ダータ、vaseは、ヴァース、と言ったように。
英語の綴りを聞く時が、また、ややこしい。・・・アイ・・・・、と言うので、Iと書くと、「違うアイ!」と言う。「だからアイ(I)でしょう?!」「違う、アイ(A)だ!」「I?」「ノ~!アイ(A)!」「もう!ややこしい!!書いてみて!」と言った、珍問答の末、書いてもらった綴りは、A!
最近、慣れて、グッダイ!と、自分でも言っていることがあるので、我ながら可笑しい。(・_・;?
*参考(英辞郎より):【地名】Commonwealth of Nations〔ゆるい結合の現在の英連邦。英国と、英の保護・自治領、旧英連邦保護領(今は国家)の一部、の連邦。1931年のウェストミンスター憲章で始る。連邦内は自由貿易・自由投資地域、1932-73は特恵関税地域(オタワ会議で始り英の EC 加盟で消滅)。1965年に英連邦本部(Commonwealth secretariat)をロンドンに設置。発足当時は、英国、アイルランド自治領、カナダ、ニューファウンドランド(現カナダ)、オーストラリア、ニュージランド、南ア。1995時点ではさらに、インド、パキスタン、スリランカ、ガーナ、マレーシア、ナイジェリア、キプロス、シエラレオネ、タンザニア、ジャマイカ、トリニダード、トバゴ、ウガンダ、ケニヤ、マラウィ、ザンビア、マルタ、ガンビア、シンガポール、ギアナ、ボツワナ、レソト、バルバドス、アンティグワ、バービュダ、ドミニカ、セントキッツ、ネビス、セントルシア、ナウル、モーリシャス、スワジランド、セントビンセント、グレナディン、西サモア、トンガ、バングラディシュ、バハマ、グレナダ、パプアニューギニア、セイシェル、ソロモン、キリバス、バヌアツ、ジンバウエ、ベリーズ、ブルネイ、モルジブ、ナミビア、カメルーン、モザンビーク(元"ポルトガル"領だが)、アイルランド(再加盟)、南ア、パキスタン、フィジー(現脱退)、ツバル(特別員)。連邦の内15ケ国は英女王を国家元首にしている(2001現在)。英外務省の名にも"Commonwealth" が入っている。大英帝国時代の英連邦は British Commonwealth of Nations。◆【参考】Crown ; British Commonwealth of Nations ; commonwealth ; British Empire〕