2013年1月18日金曜日

Wanganui (Whanganui)


ワンガヌイ(ファンガヌイ)

ワンガヌイ(*ファンガヌイ)は、マナワツーワンガヌイ地方(Manawatu-Wanganui region)の1都市。パーミーから国道3号線を北西70キロ程行った所、国道4号線と交差する所にある。以前、2度ほど訪れたことがあるけど、いずれも街の中には行かなかったので、Woodvilleに続いて、13日、近隣の街探索に出かけた。(*2009年、公的にはWhanganuiに改められたがどちらでもいいことになっている)

パーミーから、車で国道3号線を走ってちょうど1時間の所に分岐点があり、左へ行けば3号線、そのまままっすぐ行くと4号線。左に曲がり橋を渡った所にある信号をそのまままっすぐ行くとワンガヌイのメインストリートVictoria Avenueだ。

目抜き通りの外れに駐車し、Victoria avenueの赤いパラソルが目立つ角の古いビルのカフェを基点に、ウィンドーショッピングしながら左側の商店街を歩いて行く。

Victoria Avenueは、アンティークなビルが並び、商店街は活気がある。Palmerston North(2012人口:約85,000) の半分くらいの人口(2012:約43,200)なのに、街の中心街の規模は、Wanganuiの方が大きくて素敵だ。何で~~!?

商店街の歩道の前は、ハンギングバスケット(hanging baskets)のお花がきれい。お洒落なお店を見つけては入り、目の保養。食器や小物類のお店で、直径30センチのまっ白い大皿、$25也、が5ドル!ピザ用の皿が欲しかったので、1枚ゲット。

通りの外れを右へ渡って戻りながら歩くうちに、お腹がグルグル。チャイニーズのtakeaway、Hungry Bearというお店で、スープヌードルのランチ。

次は、前から行きたいと思っていたサージャント・ギャラリーSarjeant Gallery:1912)。 丸いドームの屋根がとても素敵なこの古い歴史的建物も、耐震性の問題を抱えている。ギャラリーの左側にあるMuseumは、時間がなくて割愛。また次の機会に訪れよう。

ギャラリーから出た通りの向こうにクロスしたデザインが斬新な建物(Terrace House)が見える。これは、デザイン学校(School of Design)になっているとのこと。

ワンガヌイを出て、戻る途中、TurakinaAntique shopに寄る。入り口を入って左側の部屋には、繊細なカットグラスや、カップ類が、怖いほどびっしりと置かれている。ショーケースや飾り棚の間を通るのにとても神経を使う。

右側は、セカンドハンドっぽいものや、お土産品。たくさんたくさんあるけど、結局これと言って欲しい物はなかった。でも、アンティークショップは、大好き。見るだけでワクワクする。

Wanganuiも、私のお気に入りの街の一つになった。近場にある小さな町を訪れるのは、新しい発見があってとても楽しい。姉たちがまた来た時、案内しようかな。

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