2013年1月10日木曜日

New year's big cleanup


新年の大掃除

日本では、暮れに大掃除するところだけど、我が家は、クリスマスホリデーで、遊び呆けて?新年を迎えて、今頃大掃除・・;

この2~3年で溜まりに溜まった庭の枯れ枝、落ち葉、剪定した木の枝、使えなくなった電気製品、ガラクタなどのリサイクル品回収日に出せない不用品(waste)を、始末するために、waste removal(廃品回収)業者に頼むことにした。


電話帳で調べて、Budget Waste に、skip(船みたいな形なので通称boatとも呼ばれるコンテナー) を借りることに。頼んだのは、ゴミの量から推定して、一番大きなサイズ、9㎥。

5日(土曜日)朝、7時頃、家の前の歩道の芝生の上にそれは届いていた。ウワ~~!デカ~~~!軽自動車1台くらいすっぽり入りそうだ。9日(水)の朝、リフト車が来て持って行って始末してくれることになっている。お値段は、3日間(今回は日曜日が入るので4日間)で240ドル(現在1ドル73円位)。

土曜日と日曜日、庭の隅にたまっていた枯れ枝や切り倒した枯れ木や落ち葉でコンポストの小山をバケツでせっせと運んでboatに投げ入れる。遊びに来ていたNickが、5m程の立ち枯れして茶色くなっていた糸杉(Cypress)を、ノコギリで切り倒してくれた。それから、枝や幹を小さく切り刻みboatに。これらのコンポストだけで、boatはほぼ一杯になった。

その後、押し入れや、ガレージの中を整理。不要な衣類は、別にして大きなポリ袋に整理して、 赤十字に持って行くか、1年に1~2度、ボランティアグループが集めに来る時持って行ってもらう、あるいは街のあちこちに備えてある衣類回収用のポストに入れるようにしている。

日本では、古着は、廃品回収で現場の掃除用くらいにしか引き取ってもらえないけど、NZでは、福祉関係のグループが、セカンドハンドショップで売って資金集めにしたり、生活に困っている人たちに提供されたりして、まだまだ有効に活用される。

ガレージや押し入れを占領していた不用品の山、古いプリンターや電話機、壊れたトースターやポット、錆びた物干しなどをコンポストのすき間に入れて行く。

 9日朝、リフト車が来て、boatにカバーをして、トラックの上に載せて持って行ってくれた。枯れ木とコンポストの山がなくなって庭の隅はすっきり。でも、2~3年後には、ここもまたコンポストの山になって、boatのお世話になるのかな・・・

年の初めに、庭や家の中がすっきりしたら、さて、お次は?少々贅肉の付いてきた我がお腹周りを、すっきりさせる番??・・・

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