2011年5月10日火曜日

NZの隅々を旅するの記9-12 最終章


10月16日(2010年) 

ついてない!夜中、頭痛がして、眠れず、それでも、無理して行こうとしたら、姉たちが、もう行かなくて良いから、今日は、ゆっくり寝てなさい、と言う。そんな~~!300ドル、大損じゃ~~ん!でも、この分では、また、多分、吐くに違いない・・・申し訳ないけど、姉の助言にしたがって、キャンセルすることに。



バスがピックアップしに来て、待たせてはいけないので、集合時間の20分ほど前(7時)に、バス会社に電話を入れた。「6時までにお電話いただいたら、返金いたしますが、もうできませんがよろしいですか?」もちろん、戻ってくるとは思ってなかったので、結構ですと言ったけど、6時までって?そんな、夜中に電話しても、誰も出ないでしょう???!!それとも、留守電で、受けてくれたかな~~??としたら、残念!o(´^`)o


私は、結局、1日、寝たきり。姉たちは、買い物に行って、軽食用の果物や、クラッカーなど買ってきて食べて、「お部屋で、のんびり過ごすのも良いもんだ」と、言ってくれる。まっこと、申し訳ない!m--m

Waipoua Forestの(おん歳2000年以上と言われる)最古のカウリの大木に会いに行くプランは、2009年4月に計画して挫折し、今回で2回目の挫折。またの機会に持ち越しと言うことに。ワイポウア、よほど、縁がないのかな~~・・・・???「(´へ`;



10月17日旅の終わり
今日は、姉たちが帰国する日。朝、9時半AKL国際空港発NZ99便に乗るためには、Kerikeriを7:05発AKL国内空港行きに乗り、国内線空港から歩いて15分はかかる国際空港に行かなければならない。


Kerikeri空港で、荷物を国際便まで通しでチェックしてもらうためには、「遅くとも40分前までに到着のこと」と、NZ airline のウェブサイトには書いてある。Kerikeri までは、30分くらいかかる。でも、頼んでいたタクシーは、6時10分頃に来た。運転手は、今度は、ロビンのご主人だった。彼は、心配する私に、「大丈夫、ケリケリ空港は、とても小さい空港だから、20分前に着けば十分だ。係りの女性も良く知っている人で、とてもいい人だから」と言う。


空港には、20分ほど前に着いた。受付の女性が、すぐに姉たちの荷物を成田まで通しでチェックインしてくれた。ロビンのご主人と、何やら親しそうに話している。他に従業員はいない。彼女が、出発の案内を放送し、ゲートを開け、チケットをチェックし、一人何役もこなすのだ。やっぱり、田舎は、あったか~くていい!


朝日の出を雲の下に見ながら、これで旅は終わりだな~~と、感慨深い。


AKL国内線から、国際線に歩いて行っても、十分に時間はあった。カフェで軽い朝食をとり、9時に姉たちを送るとすぐに、国内線空港にとんぼ帰り。私は、10時発パーミー行きにのり、帰路へ。

9月26日、南島のAkaroaから始まった姉たちとの20日間の旅は、どうやら、無事(?)に、幕を閉じた。20日間のうち、9日間は、南島、7日間は、我がPalmerston North、後の4日間は北島の北部。経費は、日本~NZ間の飛行機代は抜きにして、一人当たり、NZ$2,000ほど。日本円にして、12~3万円ほどだから、飛行機代入れても、25万円ほど?結構、リーズナブルなプランをしたと自負している(んだけど?でも、私の分は姉が負担してるのでした・・・・姉たちに感謝!感謝!(^人^))

1 件のコメント:

hiroppe さんのコメント...

こんにちわ!貴女もお姉さんが多いから楽しいでしょう!私は2人しかいませんが、男兄妹よりも、女兄妹の方が楽しいですね!私の姉は、リタイアーの後はビーズ細工や、エコのテープを使って籠を編んだり・・・特に好きなのは通販です。私は何となく見て、納得して購入したいと言うほうですが、姉は通販にはまっています。何もかも私の分まで2人分購入するので、私は大きな恩恵を受けて助かっています。娘が何時も「お姉さんっていいもんだねぇ」と言います。女兄妹との旅は想像しただけで楽しそうですもの!幸せですね!