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2014年のクリスマス
今日は、クリスマス…と、言っても、特に飾りも、何もしない我が家で、唯一クリスマスらしいものは、4年前(2010年)に植えたポフツカワ(Pohutukawa:別名クリスマスツリー)の木。
昨年は、数えるほどしか咲かなかったけど、今年は、マクロカーパ(Macrocarpa)を切ったので、日光をたくさん浴びたせい?か、赤い花がかなりたくさん!来年は、もっとたくさん咲いてくれるに違いない。
12月に入ると、あちこちの庭や、公園、通りで、ポフツカワの木々が、白い花の蕾で一杯になり、やがて白い蕾がポツポツと赤く変わり始め、目に鮮やかな赤が、緑の枝の先を占領してくると、暑くなってきて、クリスマスがもうそこに来ている、と感じる。
今日は、友達のチェリーの家に、クリスマスランチのお呼ばれ。もう一人のお呼ばれ友、シルヴィアは、我が家の近くに住んでいるので、彼女を拾って行く。
NZのクリスマスは、法律で、(原則として)店を閉めなければいけないことになっているから、とても静かだ。我が家は、碁盤の目のようなパーミーの中心街の西北にあり、チェリーの家は中心街の東南。いつもは賑やかな通りにも公園にも、今日は、人っ子一人いない。もちろん走っている車もほとんどない。まるで、ゴーストタウン。
街の中は信号がかなりある。信号がちょうど赤になって停車。前後左右、全く他に車が無い。そのまま赤で通り抜けてもよさそうなものだけど、辛抱強く青になるのを待つ運転手君・・・私だったら、信号無視して、通り抜けるのにな~~;
チェリーは、ローストチキンやクリスマスプディングを用意して歓迎してくれた。NZ産のスパークリングワインで乾杯してメリークリスマス!いにしえのジャズをレコードで聞きながら、食べて飲んで、楽しいおしゃべり・・・あっという間に時は過ぎる。
シルヴィアは、科学のPhDを取得した後、すぐに、交通事故で、障害者となり、車椅子の生活を強いられ、言語障害もあり、ヘルパーの助けを借りて生活をしなければならない気の毒な女性。でも、とても、明るく、行動的で、素敵な人。
チェリーは、地質学が専門で、国際的に活躍してきた人だけど、昨年、胸腺類基底細胞癌という、まれな癌にかかり、治療法も分からないまま、自然療法(定期検査だけで、何もしない)をしている。でも、彼女も、とても明るく、活動的で、知識が豊富で、楽しい人。
パーミーに来た当初は、友達がいなくて、何もすることがなくて、行く所も無くて、寂しい思いをしたけど、今、色々な場で、色々な人たちと出会い、交流ができ、とても心豊かに暮らせて、感謝。
でも、一方で、今年は、世界中で、悲惨な出来事が余りにも多すぎて、この世の終わりが近付いているいるような、暗い気持ちになってくる。
2015年は、少しでも明るいニュースが増えますよう・・・祈りたい。
庭の新住民
最近、しばしば、チョロチョロ芝生を駆け抜ける茶色い小動物を見かけるようになった。よくよく見ればハリネズミ(hedgehog)!
カメラを持って近づくと、じっとして動かない。触れるほど近寄っても、動かない。
「大丈夫だよ。何もしないから」と、言って、じっと見ていると、じわじわ、そろそろ、横目でこちらを用心深く見い、見い、移動していく。手が届かない安全圏まで行ったら、走って木陰に隠れてしまった。な~~んて、かわいいんでしょう!
今、裏庭のいちご畑には、でか~~いイチゴが育っている!
大小様々だけど、でかいのに至っては、福岡の”あまおう”なんて目じゃないヨ!
でもでも、美味しく熟した頃には、ナメクジ(slug)やカタツムリに食べられて穴ポコになっていることが多い!><;
ハリネズミは、ナメクジやミミズ(は、土壌を良くしてくれるから食べて欲しくないけど・・)とか食べるから、益虫ならぬ益小動物だ。
ハリネズミ君、我が家の庭を棲みかにして、ナメクジをたくさん食べて、イチゴを守ってちょうだいな。
エコバッグ作り
最近、エコバッグ作りに目覚めている。
アートリサイクリングセンター(ARC)が、市民や店舗からの寄付で集まってくる半端な布地やカーテン生地のサンプル生地などを使ってバッグを作り、5ドルで売る企画にボランティアとして協力。
NZでは、プラスティックバッグをリサイクリングしなくなったので、スーパーマーケットやお店での買物にプラスティックバッグを使わないよう、布地の袋(エコバッグ)を使いましょうと呼びかけるためだ。
カーテンなどのサンプル生地は、袋物を作るのにちょうど良いサイズと柄がたくさんある。好きな柄を選んで、限られた分量の布地を、工夫し、裏を付けて、ポケットも付けて・・・ウ~ン、我ながら良くできた!と、自画自賛しながら作る。
残り物生地を、あれこれ剥ぎ合わせて、工夫して、数日かかって、やっとできたバッグを5ドルで売るなんて・・・と、ちょっと、不満だけど、材料代だけの値段で、労力奉仕。それがボランティアだと、自分を納得させる。ところが、ARCに置いていても、タダ同然の材料を買いに来る人ばかりだから、ほとんど買う人はいない。そこで、自分で作ったものは、自分でマーケティングして売ることにした。
あちこち所属しているグループの人たちに見せて、趣旨を説明し、5ドルで買ってくださいと、お願いすると、一様に、5ドルではとても気の毒と言って、中には、10ドル、15ドル、払ってくれる人もいる。努力を、認めてもらえるととても嬉しいので5ドルでも十分満足。
一人で6個買ってくれた人もいる。この1カ月で、11個作って8個売れた。締めて55ドルの売り上げ。そのうち、ARCからもらってきた生地で作ったものは、7個だから、35ドルをARCに。20ドルは、糸代等の経費としてもらっておくことに。残りの3個は、とりあえず自分用?プレゼントにしても良いか・・・

中には、エコバッグだけじゃなくて、壁掛けポケットとか、小物を作ってと、注文してくれる人もいる。使いようによっては、捨てられた生地やその他の材料が、再び生かされるなんて!もったいない精神がいっぱいの私には、小物作りは、趣味と実益を兼ねた、とても楽しいひまつぶしのひとつになりそう?
読書の楽しみ
最近、市の図書館(Palmerston North City Library)の日本語本コーナーに新しい本が増えて来ている。中でも、嬉しいのは、「文芸春秋」が1年分以上、ずらりと並んでいたことだ。
これは、最近知り合った日本人女性、Hさんが、日本語の本の整理や購入希望本の発注など、図書館の依頼でボランティアでしてくださってるとのこと。ありがたいことだ!
まずは、今年の芥川賞発表関係の3月号、9月号、それに、特集「医療の常識を疑え」の6月号、の3冊を選んで、いつもは、貸出の機械を使って借りるけど、今回はカウンターへ。
普通、文芸書は、3週間の貸し出しだけど、「文芸春秋」は、雑誌なので、1週間と期間が短い。でも、内容は、文字だらけだから、全部読もうと思ったら1週間では無理と言うもの。
司書の人に、そう言ったら、3週間に貸出期間を延ばしてくれた。言ってみるもんだ。でも、よく考えたら、3冊借りれば、1冊1週間ってことだから同じか~~;・・・でも、返本しに1週間ごとに行かなくて良い分、やっぱり、交渉して良かったんだワ・・・
読める時間は、昼間は、あれこれ、多忙に動いているから、夕食後の数時間しかない。でも、文春は、どこから読んでも良いから、気軽に読める。
ワクワクしながら、ページをめくり、興味深い記事を見つけては、夢中で読む。速く読んで、次を借りたい!
読書の春!