2014年10月14日火曜日

Pleasure of reading

読書の楽しみ

最近、市の図書館(Palmerston North City Library)の日本語本コーナーに新しい本が増えて来ている。中でも、嬉しいのは、「文芸春秋」が1年分以上、ずらりと並んでいたことだ。

これは、最近知り合った日本人女性、Hさんが、日本語の本の整理や購入希望本の発注など、図書館の依頼でボランティアでしてくださってるとのこと。ありがたいことだ!

まずは、今年の芥川賞発表関係の3月号、9月号、それに、特集「医療の常識を疑え」の6月号、の3冊を選んで、いつもは、貸出の機械を使って借りるけど、今回はカウンターへ。

普通、文芸書は、3週間の貸し出しだけど、「文芸春秋」は、雑誌なので、1週間と期間が短い。でも、内容は、文字だらけだから、全部読もうと思ったら1週間では無理と言うもの。

司書の人に、そう言ったら、3週間に貸出期間を延ばしてくれた。言ってみるもんだ。でも、よく考えたら、3冊借りれば、1冊1週間ってことだから同じか~~;・・・でも、返本しに1週間ごとに行かなくて良い分、やっぱり、交渉して良かったんだワ・・・

読める時間は、昼間は、あれこれ、多忙に動いているから、夕食後の数時間しかない。でも、文春は、どこから読んでも良いから、気軽に読める。

ワクワクしながら、ページをめくり、興味深い記事を見つけては、夢中で読む。速く読んで、次を借りたい!

読書の春!

2014年10月7日火曜日

WORLD OF WEARABLE ART 2014

10月5日(日)Wellington

9月20日の総選挙も終わり、ジョンキーが3期目の政権獲得。IPCの桜フェスティバルが27日にあり、久しぶりに出かけて行って、桜を満喫・・・で、あっという間に桜の季節も終わり 10月に突入。

2月のWOWチケット発売初日に購入した時は、まだ8か月も・・・と、思っていたら、もうその日が来てしまった。

10月5日(日曜日)、2時からのショー。昨年一昨年とも、土曜日の夜のショーだったので、ホテルに1泊したけど、スタンダード席(99ドル)で最後席から3番目だった。オペラグラスを使ったとしてもよく見えない。そこで、今年は、昼の部にして、日帰り。ホテル代が浮いた分、一番お高いプレミアムプラス席(165ドル)を確保。これは、25ドルのプログラム付きで、実質140ドルだから、お得。50ドル位の差だったら、絶対プレミアム席を買うべきだ。


9時半に家を出て、途中Otakiでも混むことなく、スイスイで12時前に到着。海岸沿いの会場ASBアリーナに近いTe Papaに駐車して、すごそばで開催されているSunday Market(Harbourside Market)へ。フードストールでパイを買って食べながら、ビーチサイドをブラブラ。先週ずっとお天気が悪く、嵐が来る可能性も危惧されたけど、ウェリントンは、すこぶる良い天気。


ウェリントンの丘に並ぶ教会と家並みは、絵になる。絵心があれば描きたい風景だ。


Te Papaの裏の池に、ダックの親子が。かわいい~~!

会場はASBバンクのアリーナで、海のそば。海側なので少し風はあるけど、そんなに寒くない。とは言っても、ダウンジャケットを着込んでる人も多い。タンクトップや、半袖Tシャツ一枚の人たちも相変わらず多い。


早めに会場に入って席に着く。アリーナは、既に前座のミュージックショーで盛り上がっている。プログラムを見ると、前座は、BALKANISTAS、メンバーの名前の最初にAiko Sato・・・日本人だ・・・ちょっぴり嬉しくなる。 

さすがに良い席だ。出演者の顔も着ている物の詳細もかなり良く見える。でも写真撮影は、禁止。

アリーナで、次々と繰り出されるパフォーマンス。プロダンサーたちによるマオリダンス、中国人の少林寺拳法、中国の赤いパフォーマンス、空中での妙技、扇風機を使ったパフォーマンス、等々、その間、奇想天外なwearable art を身に付けたモデルたちが5つの丸い出っ張り舞台を歩き回るので、目の玉をキョロキョロ動かして、全てを見逃さないようにするのはとても大変。フ~~、出演者以上に?疲れる~~;

かくして、今年も、2時間のアドレナリン出っぱなしのショーは、あっという間に終わった。

来年も来るゾ~~!!