2008年6月に「お人形展」のことをブログに書いたけど、3年ぶりに、また人形作品展に行ってみた。入場料は、大人5ドル。コンペ会場と即売会場は、前回より充実した展示で楽しめた。ビスク人形が主だけど、テディベアや、ミニチュア人形も出店している。今年は、傾向が変わって3年前より、ずっと作品も洗練されてきたように思う。
子供の頃、紙や布を使って、お人形を作ったり、絵を描くのに夢中だったことがある。今、自分でお人形を作ろうとか、コレクションしようとかいう気は全く起こらない・・・というより、細かい根気のいる作業が苦手と言うのが本音・・・だけど、お人形を見るのは相変わらず大好きだ。 賞をもらった作品には、*Rose City Porcelain Doll Makers Club の勲章がついている。
左は、Birth of Beauty (美女の誕生?)
作品展の部屋の奥は展示即売場。売り物のお人形や小物、材料が販売されている。中で目に着いたのが、Doll Art Studio主催のYvonne Sampson さんの出店。教室のプロモーションをしているらしい(下は彼女の教室の作品)。
西と東の違いは??・・・
日本の知り合いの方から頂いた、明治か大正時代?の作品と言われる、高さ10センチほどの小さな日本人形。こうして比べて見ると、西洋人形と日本人形の違いが良く分かる。
*Rose City Porcelain Doll Makers Club :ローズシティ(パーマストンノースの愛称)磁器人形作家クラブ