9月に入ると、暖かくなったり寒くなったりしながら、徐々に春が巡り来るのを感じる。いち早く春を感じて、知らせてくれるのは小鳥たち。9月に入るか入らないうちに、まだ、暗い寒い早朝、小鳥が鳴き始めた。彼らは、冬の間、どこにいるのか?たまに飛び交うことはあっても、全く静かで、いつも見るのはスズメくらいだ。それが、春を先駆けて、早朝、突然鳴き始め、明るい日差しの下で、カップル?が戯れ、追っかけっこし始める。TuiもThrushも、我が家の庭に戻って来て、素敵な声で歌い始めた!
今年の冬は、思いがけず雪が降ったりして、寒さが厳しかったせいか、花の付きが悪いようだ。シャクナゲ(Rhododendron)は、どこも花が少ない。
でも、木蓮(Magnolia)は、満開できれい!
5分咲きの桜の花の下にいると、小鳥が一羽飛んできて、花をつつき始めた。Tuiだ~~!驚かさないようじっと動かず様子を見る。
季節は巡る。9月の最後の日曜日、25日の12時には、全国一斉に1時間、時計を進める作業をしなければならない。サマータイム(daylight saving time)の始まりだ。日が長くなり、小鳥が一斉に鳴き始めると、私にも、spring feverがやってきそう??